1年前のこと思い出せますか? - Evernoteにライフログ vol.0

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「あれはいつ買ったっけ?」「去年の花見はいつ頃だったかな?」「この店、前は何食べたっけ?」、こんなことを思うことはありませんか?そして、それを思い出すことはできますか?

人間の記憶は曖昧です。強烈な印象を持ったことでも詳細な部分はすぐ忘れてしまいます。 日記を書く人であれば、日記を読み返せば調べることで思い出せるかもしれません。でも、1年前の最高気温や、会社を出た時間といった日記にも書いていないと思います。「その日」の天気、 忙しかったかどうか、何を食べたか、全て思い出せますか?

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iPhoneによって詳細なライフログの記録と活用が可能になりました

こういった毎日の細かい活動の記録は、以前はよっぽど細かく日記を書く人でない限り、これまでは記憶の彼方に消えていた情報でした。

しかし、今は違います。iPhoneを初めとするスマートフォンの登場で、その気になれば非常に細かいことまでその場で記録することができます。また、Evernoteのようなサービスを利用することで、それらの記録を保管し、後から検索して調べることもできます。

人生の記録をあまり苦労せずに、外部の記憶装置にバックアップできる時代になったのです。

ライフログを残すことができる項目とその記録方法を共有します

iPhoneを入手して以来、色々なアプリを見つけては試し、毎日の生活の記録、いわゆるライフログを記録してきました。 ストレングスファインダーで「収集心」の資質が強いようですので、おそらくその影響だと思います。

記録したライフログは、Evernoteに記録して検索可能にしてあります。冒頭の画像は今の私のEvernoteのライフログを保管しているフォルダ(の一部)です。Evernoteはライフログを蓄積して検索するのにはうってつけのサービスです。後からの閲覧性が悪いのが残念なのですが、その点はまたおいおい。

このことは以前にも記事に書いています。ただ、以前の記事は今読み返してみると、雑だったり現状とは少し変わっていることもあります。
なので、これから何回かに分けて、私が記録しているライフログの内容と、そのために利用しているアプリやWebサービスをご紹介してみたいと思います。ライフログに興味をお持ちの方、よろしければお付き合いください。

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この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。