「食」の改善に意識する3つのポイント ー「ツナゲルアカデミー 第2講」 参加報告

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9月20日に開催されたツナゲルアカデミーの第2講に参加してきました。

前回は「心」がテーマでしたが、今回のテーマは「食」。
参考:次のステップに進もう ー「ツナゲルアカデミー 第1講」 参加報告

ゲスト講師は、食欲コンサルタントである村山 彩さん。書評を書かせていただいた「あなたは半年前に食べたものでできている」の著者。キラキラとしたエネルギーがこちらにも伝わってくる、素敵な女性でした。

一汁三菜

講演は本の内容をベースにしたものでした。その中で直接お話を聴いて私の印象に残ったポイントを3つ、ご紹介します。

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1. 「知っている」と「やっている」は違う

講演の中で何度か聴かれた、この言葉。

今回、事前に本を読ませていただいていました。そのため、講演の内容については、ある程度把握していたつもりです。では、その内容を実践しているかと訊かれると、行動していなかったことが多々ありました。

良いと思うこと、やらなきゃなと思うことがあるのであれば、まずはやってみることですね。そして、やったら継続すること。

ということで、「食」の改善に繋がる「身体に良いこと」、実践したいと思います。これは今回の第2講の課題でもあります。

何にしようかなと思いましたが、講演の中で出てきた行動の中から毎日継続できることということで、「毎日、身体を動かす」ことと「水を1.5リットル飲む」ことにします。

毎日、身体を動かす

食欲のセンサーを磨き、身体の代謝を保つために継続して取り組むことが必要なんだなと、改めて感じました。

今も、最低週1回のスポーツクラブ通いや、ランニングは継続してるんですが、毎日の生活には取り込めてない感じ。

そこで、毎日やることとしてはハードルを下げて、家の中でもできる腹筋だけでも最低限続けてみます。

意識して、水を飲む

もう1つの水分補給については、以前から興味がありました。
今回の講演の中でも出てきたのを機に試してみようかと思います。

以下のサイトなども参考に、小まめに飲むことを意識してみみます。身体の代謝向上に役立つのかな。

参考:【1日1.5リットル 水を飲むだけのデトックス法】 | ダイエット特集 | ダイエットSlism

2.ベターを積み重ねる

外食の際に何を選ぶか、コンビニでお菓子を手に取るかどうか、自動販売機でジュースを買うのか水にするのか。

身体にいいのはどちらかを常に考える。そして、より良い、ベターを選択することの積み重ねが大事という内容が印象に残りました。

何を身体に取り込むか。ついつい無意識で選んでしまいがちです。本の中にも書かれていた「正しい食欲のセンサー」が働いていたら、それでも身体に良いものを選べるのだと思います。

でも、今回の講演の中での周りの方の反応を見ていると、私を含めた男性には、どうやらそういう右脳的な感覚で食べたいものを適正に選ぶのが苦手な人が多そうです。

何か食べるものを選ぶ場面で、「それはベターな選択なの?」と聴くことを意識するようにしてみたいと思います。

3.代謝のサイクルを大きくする

運動をせずに食べる量を減らしていると、身体の代謝のサイクルが小さくなってしまって、食べたいのを我慢しても痩せない身体になってしまいます。

しっかり食べて、しっかり運動で消費する。大きなサイクルを意識していくことが大事というのが、3つ目に印象に残ったポイントです。

私ももう中年なので、代謝を意識していかないとどんどん代謝が落ちてしまう年齢です。

メイン講師の立花さんの今回の話の中にもありましたが、運動は代謝を維持するためにも必要だし、食べたいものを食べるためにも必要なんだなと思います。

ここのところ、運動の目的が曖昧になっていたので、こういったポイントを意識して、取り組んでみようと思います。

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あとがき

今回の「ツナゲルアカデミー 第2講」は前回とはまた違った視点で、自分の意識できていなかった点への意識付けになりました。

今回からは、参加者からのライトニングトークや自分と向き合うためのワークなどもありました。

基本的に、このアカデミーの場は色々なテーマをきっかけとして、それに対して自分が何をアクションとして実践するかだと思います。きちんと自分の身になるよう、食と運動に対する意識と行動を変えていきたいと思います。

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。