この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。
ライフログに興味ある方は、レシートを捨てずに活用してみませんか?
レシートは情報の塊
私がレシートの記録を残すようになったのは、以下のお二人の記事を読んでから。
レシートには自分が何を買った・食べたといった情報だけでなく、その店がどこにあって、電話番号が何か、支払ったのが(その店に居たのが)何時か、と色々な情報があの小さな紙に全部記録されています。
レシートを記録しておくだけで簡単にその日のことを思い出すきっかけが記録できるかも、と記録を始めたのを覚えています。
Evernoteのライフログ関連のノートを見返してみたら、体重だけはもっと前から記録していますが、それ以外で一番最初に登録したっぽいノートはこのレシートでした。ごりゅごさんの記事の一ヶ月ほど前のレシート。たぶん財布の中に入れっぱなしだったのをとりこんだのでしょう。
レシートの記録方法
記録を取り始めて3年。現在Evernoteのレシートフォルダにある情報は、次の3パターンの方法で登録しています。
1. ScanSnapでスキャン
もらって財布の中に入れたレシートはドキュメントスキャナである、ScanSnapでまとめてスキャンしています。 Evernoteにはスキャンしたら自動で登録してくれるので、必要な時に見返しやすいよう、登録日付をレシートの日付に修正しています。
私の使っているS1300は、レシートのサイズが違うと連続でうまく取り込めないことが多いです。数枚ずつに分けてレシートが斜めになったり、複数枚一緒に吸い込まれたりしないよう、気をつけないといけないのが不便なところ。そろそろ上位機種が欲しいです。
2. FastEver Snapでその場で取り込み
牛丼屋の食券のように、先にレシートがもらえる場合は食事を待ってる時間でパパッと、FastEver Snapを使って、取り込んでしまいます。
FastEver Snapは、写真を撮るとあらかじめ決めておいたノートブックに自動で登録してくれるので簡単です。消音シャッターを搭載しているので、お店の中でも気にすること無く記録できます。私は今のところほぼレシート専用アプリとして利用しています。
3.メールの受領書
Amazonや楽天、iTunes等で買い物をすると、領収書や購入確認書がメールされてきます。紙のレシートではありませんが、これらのメールも領収書なので残すようにしています。
やり方ですが、こういったメールは送信元アドレスが決まっています。なので、Gmailの自動振り分け機能を使って、それらのメールをEvernoteの登録アドレスに転送しています。
そうすると、EvernoteのInboxにこういった領収書が登録されるので、定期的にレシート用のノートブックに移動してます。
まとめ
Evernoteに片っ端から登録するようになって気づきましたが、いつ、どこで、何をいくらで買ったかという情報は、意外と調べたくなる情報です。レシートはライフログの手始めにちょうどいいので、Evernoteにとりあえず全部放り込んでみると良いと思います。