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あなたはどんなことをつぶやいていますか? Twitterは自分でつぶやく以外に色々なアプリやWebサービスと連携させることで、ライフログの記録の場として活用することができます。
今回はその内容をEvernoteに保存する方法をご紹介します。数が多いので利用しているアプリやサービスについては、以下の記事に分けました。
ライフログをTwitterにツイート
SNSとしてはFacebookをメインに利用していることもあり、Twitterやそれ以前に利用していたmixiへの私自身の投稿は今ではだいぶ減ってしまっています。ただ、そこでしか繋がっていない友人が居るのと、Facebookより書いた内容が早く流れていくので、気軽な内容を中心に今でもつぶやいています。
現在一番多いのは、アプリやWebサービスと連携した自動投稿。 このブログを更新した時も、そのお知らせをプラグインがツイートしてくれています。
Twitterは様々なアプリやサービスと連携しています。アプリやサービスに記録を追加すると、自動でTwitterにツイートしてくれるアプリやサービスは結構多いです。私はこういったアプリやサービスを使いまくって、今いる場所から、走った時間、読んだ本、果ては寝た時間までツイートしています。
Twitterのアカウントを二つ用意
ただ、そうは言ってもライフログをなんでもかんでも公開してしまうのは考えもの。プライベートがあまりにもダダ漏れなのは良くないですよね。フォロワーの方もランニングのログを2つも3つもつぶやかれたり、何時に寝たとかつぶやかれたりされても、鬱陶しいだけでしょう。
そこで、私は公開しているアカウントとは別に、ライフログの記録専用に非公開アカウントを利用しています。
私がどんなことをしているか、他の方にもシェアしたいなと思うものは公開用アカウントに、自分の記録のためだけに必要な内容は非公開アカウントにそれぞれツイートしています。
参考:
利用しているアプリはだいぶ様変わりしています。
Twitterでは振り返りが難しい
Twitterにつぶやいた内容は基本的にどんどん流れていってしまいます。自分のつぶやいた内容を見ることはできますが、古い内容を見返すのは結構難しいです。
そこでEvernoteの出番です。
「ツイエバ」を利用してツイートをEvernoteに自動保存
利用するのは「ツイエバ」というサービス.
Twitterでの日々のつぶやきを翌日Evernoteやメールに自動配信してくれるサービスです。
この記事の最初の画像が「ツイエバ」からEvernoteへの登録例です。ツイートの内容をいい感じに整えてくれます。位置の情報があれば地図、画像が添付されたツイートであれば画像もツイートの内容と一緒に貼り付けられます。
一度登録してしまえば毎日自動でEvernoteに登録してくれるので、登録後は何もする必要はありません。
基本的なサービスの利用は無料です。大量のツイートや、メンション(コメント)してくれた方の元コメントも記録したい場合などは、有料のプレミアムサービスに申し込む必要がありますが、気楽に試してみることができます。
あとがき
今回はTwitterへのツイートをEvernoteに自動で記録する方法について、ご紹介しました。私のEvernoteのライフログフォルダの最初のノートブックには、「ツイエバ」を利用したツイートの記録が詰まっています。
ちなみに「ツイエバ」の書式が同じで紛らわしいので、非公開アカウントへのツイート内容はノートブックを分けています。連携させているアプリやサービスについては、まとめて別途ご紹介します。
今回見返してみて、最近あまり自分でツイートしていないこともあって履歴がちょっと無機質過ぎることを反省。。
こんな内容ではフォローしてもらう人も絡みづらいと思うので、今後はFacebookばかりではなくTwitterの方にも、ライフログのツイートに負けない程度に、ツイートするようにしたいと思います。