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前回は私が記録しているライフログ項目について紹介しました。 続いて、今回は記録を残すために現在利用しているサービスについて紹介してみます。
ライフログを振り返るための記録場所として、私はTwitter、Evernote、そしてflickrの3つのサービスを利用していますが、今回はそのうち、Twitterについて。
Twitterはログの一時保管場所
最近のiPhoneアプリやライフログ系のWebサービスの多くでは、記録した結果をTwitterに出力することができます。 例えば、どこに行ったかをその場所にチェックインして記録できるfoursquareや、ランニングやトレーニングの記録を管理してくれるRunKeeperには、指定したTwitterアカウントにその内容をツイートしてくれる機能があります。
この手の機能の本来の目的はTwitterでフォロワーと情報をシェアして、コミュニケーションを促進することだと思います。ただ、私の場合は自分用にログを記録するため、これらの機能を利用して記録した内容をライフログ専用の非公開アカウントに流しています。このアカウントには、こういったログの他、公開アカウントで呟くのに抵抗があるような愚痴などもその時の感情のログとして呟いています。このアカウントは他人には見せられません(笑)
このアカウントは、私の公開アカウント(@masa_hico)だけをフォローしています。そのため、このアカウントのタイムラインを見れば、ここ数日の考えていたことや起きた時間、行った場所などを簡単に振り返ることができます。
非公開アカウントに流している内容
ライフログ用の非公開アカウントには、アプリやWebサービスから現在主に以下の情報を流しています。
- 就寝・起床時間
「ねむログ」は睡眠時間を記録してくれるサービス。ただ、私はWebサービス自体はほとんど利用していません。下記のねむログのアプリがボタンだけのシンプルなUIで押すと指定したアカウントに「寝る」「起きた」と呟いてくれるので、この機能だけを使っています。睡眠時間の記録は今いくつかアプリを使っているので、寝起きはアプリの操作でちょっと忙しかったりします。 - チェックイン
先ほども書きましたがfoursquareでチェックインした情報はこのアカウントに記録されます。(2017.5.8)現在はチェックインは以下のSwarmで行うように変更になっています。
- トレーニング記録
RunKeeperの他にも、foursquareでのスポーツクラブへのチェックインは帰宅時にするようにしています。チェックインの記録には、その日のトレーニング内容を記入するようにしています。その他、最近腹筋、スクワット、腕立てアプリを導入しました。これも完了したら呟くようにしていますが、なかなか習慣化できません。 - 天気予報
あの日の天気や気温ってどうだったかな、と思い返せるようにツイート機能が付いているアプリで朝呟いています。今使っているアプリはどうもiOS6に対応してないようで、アプリの紹介は省略します。 - 今日の写真
Everydayというアプリで、iPhoneのインナーカメラを使って自分の顔写真を撮ってその写真を流しています。撮った写真を繋げて1つの動画にすることが可能というのが面白そうで続けていますが、今のところあんまり面白くないです。飛び飛びながら1年半ほどの写真があるので惰性で継続中。
まとめ
Evernote編、flickr編と分けてみましたが、結局、またがっつり系エントリーになっちゃいました。
ライフログの記録・蓄積は色々試行錯誤しながらやっています。新しいサービスやアプリが出ると、随時見直しをしているので適宜情報を共有したいと思います。何かオススメがあれば、シェアしてもらえると嬉しいです。