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前回の記事に引き続いて、今回はEvernoteへのライフログの蓄積について。
流れていくライフログをEvernoteで受け止める
Twitterはここ数日のライフログを振り返るのにはいいのだけど、基本的に後で振り返って見るようなストック型のサービスではないので過去のツイートをほじくり返したりするのは苦手。それにTwitterに対応していないようなiPhoneアプリでの記録はスクリーンショットで残すようにしているのだが、こうした画像の取扱いも少々面倒。 そこで、Twitterに流した情報やiPhoneアプリのスクリーンショットなどを最終的に蓄積しておく最終保管庫としてEvernoteを使っている。
Twitterのログに関しては「ツイエバ」を使えば1日分のツイートをまとめて指定したノートブックに綺麗に整形して放り込んでくれるので、ライフログ用のアカウントと@masa_hicoの両アカウントに利用中。有料のプレミアムサービスもあるが、私は無料アカウントで十分事足りている。 同様のサービスはFacebookにも「FBログ」 があるので、Facebookに流した情報も最終的にFacebookに蓄積されるようになってる。どちらのサービスにも感謝。
ツイエバ - TwitterをEvernoteとEmailへ
FBログ- Facebookのつぶやきを保存してくれるサービス
食事の記録については色々SNS的なサービスやiPhoneアプリがあるが、自分の食事の記録が残せれば良くて他の方とのシェアにはあまり興味がないので、現在は純正のEvernote Foodというアプリを利用して、直接Evernoteに登録している。最初は使いにくいアプリだったが、アップデートでかなり優秀になったので別途紹介したい。(2016.1.12追記:残念ながら開発停止になってしまいました)
他にはレシートの情報は、Scansnapを使ってpdf化した上でEvernoteの専用ノートブックに取り込んでいる。いつ、どこで何を買ったか、結構たくさんの情報がレシートには詰まっている。
まとめ
Evernoteは無料会員には60MBのアップロード容量制限がある(プレミアム会員になると月1GBまで可能)。 ただ、私は以前は写真系のログをEvernoteに蓄積していなかったのもあって、最近になるまで無料会員のままでも困らなかった。 ライフログに限らず、色々覚えておきたいことをとりあえず放り込んでおくのに便利なサービスです。 自由度の高いので逆に何に使えばいいか困ってしまうかもしれませんが、クラウド上に情報を置いてPCやスマートフォンで共有したい情報がある人は試してみることをお薦めします。