Twitterに記録するライフログ 6項目 - Evernoteにライフログ vol.3

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ライフログ、残してみませんか?

今回は、私がTwitterを通じて記録しているライフログの項目6つと、その記録のために利用しているアプリやサービスをご紹介します。

別記事で書いたように、Twitter記録した内容は「ツイエバ」経由でEvernoteに記録しています。

アプリやサービスを活用して、どれだけ楽に記録できるかが、ライフログを継続するコツ。
興味があるもの、記録に残したいなということがあれば、それをログに残す方法として参考にしてみてください。

定着すると、本を読み終わった時、どこかに来た時、走り終わった時といった行動の区切りのタイミングに記録するのが習慣化するので、特に意識することなく記録できるようになりますよ。

ちなみに、以下の画像が私のツイートの一部です。前日は一万歩に届かず、1時頃に寝て、6時起き。体重測って、本読み終わった感じ。(体重のログはTwitterに流れてくるの遅いんです)

IMG 6777

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Twitterに記録しているライフログ

(1)読書記録

読書の記録に、メディアマーカーというサービスを利用しています。

2019年5月にサービス終了2019/12/30

本を読み終わったり、買ったりしたらこのサービスが提供しているアプリで、その本の情報を登録しています。
本の裏のバーコードをiPhoneで読み取るだけなので、登録は非常に簡単です。

設定次第ですが、登録するとTwitterにその情報がツイートされます。その他にも週1度、その週に読んだ本の数もツイートする設定にして、読書量を振り返ることができるようにしています。

(2)行った場所

行った場所の記録は色々アプリを利用しているのですが、TwitterにはFoursquareのチェックイン記録を流しています。

私は朝晩の最寄り駅を含めて、自宅と会社以外に行った場所は片っ端からチェックインしています。
チェックイン時にTwitterとFacebookへのシェアもできるので、ライフログ専用の非公開Twitterアカウントの方にチェックイン情報を全て記録して、そこからEvernoteに流れるようにしています。

利用しているアプリについては別に記事を書きましたので、こちらの記事をご覧ください。

参考:

(3)体重

これまで何度かご紹介していますが、私は毎朝体重を測って記録しています。
無線LANに対応した体重計を利用しているので、測った体重は一旦Webサービスに登録されて、そこからTwitterにツイートされるように設定しています。

もちろん体重や体脂肪の測定結果は、Webサービス上でも、iPhoneやスマートフォンのアプリでも確認することができます。


Withingsヘルスコンパニオン
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, メディカル
ちょっと設定なんかが難しめなのですが、一旦設定してしまえばめちゃくちゃ楽にレコーディングダイエットができるので、オススメです。

参考:

(4)活動量

1年ほど前から、小型の活動量計Fitbit Oneを利用しています。

たまに忘れちゃいますが、ほぽ毎日ワイシャツの胸ポケットか、ズボンのポケットに入れているので毎日の歩数と階段の昇降階数の記録がパソコンのレシーバーか、iPhoneアプリを経由して、サーバーに送信されます。


Fitbit
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ライフスタイル
そして、これは設定次第ですが、そのデータを毎日twitterにツイートする設定にして記録を残しています。仕組み的には体重と同じですね。

参考:

(5)ランニング・ログ

ちょっと最近ランニングはサボり気味ですが、、
ランニングの記録用のアプリを実は4つも使っていたりします。まぁ、それは単なる物好きなのでアプリの比較含めて詳細は別途にしますが、どのアプリもランニングした距離や時間をTwitterやFacebookに共有する機能があります。

GPSのランニングルートを流したりするのもあって、公開用のTwitterアカウントにはツイートをシェアしたりしなかったりです。


Nike+ Running
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, スポーツ

RunKeeper ランニングもウォーキングも GPS 追跡
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, スポーツ

Runtastic PRO GPS ランニング&ウォーキング
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, スポーツ

無料版もあります

Runmeter GPS 歩数計 - ランニング ウォーキング サイクリング トレーニング
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, スポーツ

(6)睡眠ログ

最後は、睡眠ログです。
これもアプリが複数あるのですが、twitterと連動して記録を残しているのは「Sleep Meister」。
私は広告の有るLite版を利用していますが、特に不便していません。


Sleep Meister - 睡眠サイクルアラーム Lite
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ライフスタイル

Sleep Meister - 睡眠サイクルアラーム
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ライフスタイル
このアプリは、睡眠サイクルを監視して眠りの浅いタイミングで起こしてくれる目覚ましアプリなんですが、記録機能が面白くて、目覚ましをセットしたら「就寝」、動きが無くなったら「入眠」、眠りが浅くなったら「中途覚醒」、目覚ましを止めたら「起床」と勝手にツイートしてくれます。ちょっと公開アカウントに流すのは勇気が要りますが、面白いので非公開の方のアカウントにツイートする設定にしています。

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あとがき

今回は先日の記事でご紹介しなかった、私がTwitter経由でライフログとして記録している項目と、その記録のために利用しているアプリやWebサービスをご紹介しました。

この記事書くのに自分で整理していて、我ながら色々やっていて少しあきれました。(これだけじゃないですし) なので、何も記録していなかった人が、いきなりこんなに記録することはないと思います。自分の興味のある内容について参考にしていただけたらと思います。

非公開の方のライフログ用アカウントには、公開している方のアカウントやFacebookには書けない愚痴なんかも、感情のログとしてこのアカウントにこっそりツイートしています。

そういった情報も含め、私にとっては過去を振り返って、その日を思い出すための貴重な情報です。
Twitterに記録して、Evernoteに蓄積されていくことで、段々ライフログとしての意味も出てきます。コツコツ記録していきましょう。

参考:

 

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。