ブログが書けなくなる3つの原因と対処法

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誰かの役に立てたと実感できるのが、私がブログを書いている大きな理由の1つ。

そのためにはできるだけたくさんの記事を書いていきたいと考えていますし、記事の内容を分かりやすくしたいとセミナーに参加したり、本を読んだりしています。ここ最近はセミナーやオンラインサロンにも加入するなど、さらに力を入れています。

ただ、これまでもモチベーションが上がっては落ちて、更新頻度が落ちるということを繰り返してきました。

毎回ブログが書けなくなる原因はなんだろう。そして、うまくいっている時期はどう対処できているのだろう。

3つの原因を整理して、その対処法を書いてみました。

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ブログが書けなくなる3つの原因

まずは私がブログの更新がうまくいかなくなる時の3つの典型的な原因を挙げてみます。

記事を書く時間が足りない

まず一番がこれ。

朝は起きて出勤準備をしたらギリギリの時間。

夜も帰宅して、それから食事したり風呂に入ったりしていると、もう日付けが変わる時間。

「週末の時間がある時で良いか」と、平日に記事を書かなくなっていました。

帰宅後に書こうとしても、仕事で使った頭ではなかなか記事を書き出すことができずに寝落ちしていました。

記事にするネタが無くなる

書きたい意欲はあるのに書きたいネタが見つからない。

こういうネタ切れ状態にもよく陥ります。

私の場合、ブログへのアウトプットの意識が強くなると、インプットの1つである読書の時間が短くなってしまう傾向が強いのがその原因の一つだと感じています。

書けるネタを一気に吐き出したら、力尽きて更新が止まる。こういうことを繰り返してきました。

記事を書くことに対する意識が切れる

ブログに対する意識が強い時は頑張れるのですが、仕事やプライベートで問題が起きるとそちらに意識が移ります。

色々な理由で数日間ブログへの意識が薄くなると、それまで良いペースで記事を書けていても、途端に記事が書けなくなってしまいます。

習慣というのは一旦止まると脆いものです。当たり前のように記事を書けるようになっていても、それが数日途切れただけで、それ以前のあまり更新できていなかった状態にすぐに戻ってしまっていました。

ブログをうまく続けていくための3つの対処法

ブログが書けなくなる原因に対して、うまくいっている時は何らかの対処ができています。自己最高の記事更新ができた6月はどうだっただろうと、その対処法を整理しました。

隙間時間を無駄にしない

まずは「記事を書く時間が足りない」に対する対処法。

会社のある日は、どうしても朝晩の時間をブログに回す時間が限られます。

帰宅後に時間ができても、新規に記事を書き始めるのは結構パワーが必要なようで、仕事の後だとなかなか書けません。

ただ、平日にも実は通勤中の電車の中や、昼休みなど自由が利く時間がまだあります。

こういう時間に少しでも記事を書き始めておけば、うまく書けることが多くなりました。これはブログの下書きをiPhoneで書くようになったことが大きいです。

少しでも書き進めておいて、帰宅後にリンクの設定などの仕上げをPCで行った上で記事を公開しています。PCは使わずにiPhoneだけで公開まで済ませてしまうことも多いです。

貴重な隙間時間をブログに回すことで、読書や他の方のブログのチェックといったインプットの時間が減るのが課題ですが、サラリーマンにはモブログがオススメです。

いつでもネタを記録できるようにする

「記事にするネタが無くなる」に対する対処法は、ふだんからとにかくネタを貯めておくこと。

タスク管理アプリの「Todoist」にブログネタ用のリストを作成して、思いついたブログのネタはタイトルだけでもタスクとして、その場で溜め込んでいます。「Todoist」にはそれぞれのタスクにメモを書くこともできるので、ネタを見ながら書く内容についても書き足したりもします。

最近では記事を書く際にはこのネタリストからその日に書くネタを考えて記事を書き出すことが習慣化しました。

少しでも行動を続ける

「記事を書くことに対する意識が切れる」。これには少しでも良いから行動を続けるしかありません。

私の場合、記事の投稿まではできなくても下書きだけでも少しずつ書くことを続けていくのが効果がありました。

愛用している日々のタスク管理ツール「たすくま」に朝の出社時間帯には「ブログネタ検討」、帰宅後の時間帯には「ブログ執筆」というタスクを毎日設定して、実行することを確認する際に必ず目に留まるようにしています。

「たすくま」はアプリのランチャー代わりにもなるので、その場でネタリスト用の「Todoist」や、ブログ執筆用のモブログアプリ「SLPRO-X」を立ち上げて、ブログのネタを追加したり、1行でも記事を書いてみることで、「ブログを書こう」という意識を持ち続けることができました。

参考:「Taskuma(たすくま)」私の使い方 ー (2)チェックリストで漏れなく実施! | MasaLog

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あとがき

ブログに対する意識が上がったり、下がったり。

以前にも同じような記事を書いていました。

なかなか思うようにいかないのがブログです。好きなように楽しんで続けていけば良いのですが、どこかで力が入りすぎて義務感のように感じてしまうと良くないのでしょうね。

この前の記事でも書きましたが、あまり気負わず続けていこうと思います。

「ブログを続けたいのにうまく続かない」、「書きたいのに記事がなかなか書けない」。こういう悩みを持ちながらブログに取り組んでいるのは、私だけでもないと思います。

このような方がブログとうまく付き合っていくためのヒントにこの記事がなれば嬉しいです。

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。