Amazonの購入画面から図書館で本を予約「Libron」

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ご近所の図書館がどこにあるか、把握してますか?

日々、色々なブログで書評を読ませていただいていると、読みたい本がたくさん出てきます。
しかし、それらを全部買って読むほど、懐事情も本棚の広さも十分ではありません。

この数年、ブログ等で紹介された本には図書館を最大限活用しています。本を紹介されている記事では、ほとんどの場合、Amazonの当該書籍のページにリンクを貼られています。
私はそのページから、最寄りの図書館でのその本の検索結果を表示してくれるツールを活用して、図書館にその本がある場合は予約して借りるようにしています。人気の本はなかなか予約順が回ってこないので、あきらめて購入してしまうこともありますが、随分と書籍購入代の節約ができますよ。

利用しているのは「Libron(リブロン)」。Amazon のページから素早く最寄りの図書館の蔵書を検索し、貸出予約ができる便利なツールです。
全国6000以上の図書館に対応しているようですし、FirefoxやGoogle Chromeだけでなく、Safariにも対応。

iPhoneアプリもあります。

Libronの導入方法は、上記ページを確認いただくとして、導入するとAmazonで書籍の紹介ページを開くと、自分が使いたい図書館に蔵書がある場合、下記のように予約のためのリンクが表示されるようになります。(アフィリエイトIDが入っているURLの場合、うまく表示されない場合もあります。その場合は面倒ですが書名等で検索して表示すると大丈夫です。)

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このリンクをクリックすると、図書館の予約ページに直接飛びますので、簡単に予約が可能です。
あ、使いたい図書館の会員登録は、あらかじめすませておきましょうね。

図書館を頻繁に利用するようになって、お財布を気にせず色々な本を読んでみようと思うようになったので、読書量が増えました。貸し出し期限もあるので、一定の期間の中で読まなくては、と思うので積ん読になりにくいのも、私的には利点に感じています。

せっかくの公共サービスです。自分の住んでいる自治体だけでなく、勤務先のある自治体や隣接する自治体の図書館を利用できることも多いので、ぜひ有効活用してみてください。

追記:
その他、図書館の活用術について以下の記事にまとめました。こちらの記事もぜひ!

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。