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「もっと本を読もう!」と思っても、読みたい本が見つからない。手に取ってみたものの、読んでいて眠くなる本が多い。
読書に関してこういった悩みはありませんか?
私の場合、本棚には積ん読がいっぱい。図書館で予約した本の順番もどんどん回ってくるので、読みたい本が常に溜まっている状態です。
また、これらの本はかなりの確率で読んでいて面白い本です。
「面白い」と思える好みの本を読み切れないほど見つけてくるために、私がどうしているか。
今回はこの方法をご紹介します。
読書量を増やそうと思っている方が居たら、こういった方法で読む本を決めると「当たり」の本に出会う確率が高まると思います。ぜひ読んで実践してみてください。
早く読みたい!好みの本に出会う5つの方法
ブログでの紹介
定期的に読むブログは、自分の興味があるテーマについて書かれています。
こういったブログの書評記事などで紹介されている本は、面白いことが多いです。
私の場合、セミナーなどでお世話になっている立花さんのブログ「No Second Life」や、いつも読ませていただいている「ライフハックブログKo"s Style」の記事で紹介されている本をよく読みます。
また、知りたいことについて検索していて見つけた記事で、参考図書として紹介されている本には知りたい内容がより詳しく書かれています。
そういった参考図書も手に取るように意識しています。
Facebookの友達のオススメ
私がFacebookでつながっている友達には、本を読む方が多く居ます。
そういう方がタイムラインで勧めている本は、読んでみる価値があると考えています。わざわざ、Facebookにオススメと書くからには、それだけの理由がありますよね。
少しでも興味を持てそうな内容なら読んでみるようにしています。
セミナーの課題図書や参考図書
これはセミナーや勉強会に参加される方限定になりますが、私が参加するセミナーではよく登壇される方の本が課題図書として紹介されます。
別に読む義務がある訳ではないのですが、こういった本は、よく自分の趣味では選ばないような本であることが多いです。
読んでみると面白いことが多いので、読書や知識の幅を広げるために読んでみるようにしています。
同様に、そういった場で紹介される参考図書にも「当たり」が多いのでよく読みます。
Amazonのレビューや関連図書
ここまでご紹介した方法で知った本、全部買って読んでいるわけではありません。図書館に所蔵があれば、貸し出し予約をすることも多いです。
ただ、すぐにでも読みたい時や、図書館で予約数が多くて待ちきれない時。こういう時は、Amazonで購入してしまいます。
この時、私はその本のレビューも簡単に目を通すことが多いです。
参考にならないコメントが多いのですが、たまに関連する別の本が紹介されていることがあります。
買おうとしている本より良いという意味で紹介されていることが多いので、そのコメントの内容次第ですが、その手の本が経験上、結構「当たり」だったりします。
あと、Amazonが紹介してくる「この商品を買った人はこんな商品も買っています」も参考にします。
その本に関心がある人が買った本ということですから、面白いことが多いです。まんまとAmazonに乗せられてますね。買わずに図書館で予約するようにしてますけどね。
書店や図書館
Amazonの利用率が高いので、昔と比べるとリアルの書店に行くことが少なくなってしまいました。
でも、何かのついでがあれば書店をブラブラして面白そうな本がないか見て回ります。
タイトルとか紹介だけだと読みたいと思えなかった本が、パラパラ見てみると面白かったり、知らない本を見つけたりすることができます。
また、予約していた本の受け取りと返却に定期的に図書館に行きます。この時、ついでに書架に並んだ本を見渡して、面白そうな本がないか、見て回るようにしています。
いつも使っている近所の図書館は、別館で所蔵数が少ないのが残念ですが、それでもたまに面白そうな本を見付けてついでに借りて帰ります。
直接見て初めて読みたいと思う本も多いので、こういった探し方も、時々するようにしています。
まとめ
今回は私が読む本を見つけてくる方法として、以下の5つの方法をご紹介しました。
- ブログでの紹介
- Facebookの友達の紹介
- セミナーの課題図書や参考図書
- Amazonのレビューや関連図書
- 書店や図書館
こうやって整理してみると、最後の書店や図書館で直接手に取ってみる以外は、他の方が読んだ結果を参考にしていることが分かります。こういった他の方の観点という「フィルター」をかけると、良質の本が見つかりやすいということだと思います。
こうやって選んだ本。今年は今のところ、特に「当たり」率が高いです。
そういった本については、順次このブログで紹介していきます。ぜひこのブログを、あなたの読む本を選ぶ「フィルター」の一つに加えていただけると嬉しいです。