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他の方のブログやメルマガ、Facebookのタイムラインやtwitterを見ていると、日々面白そうな本が紹介されています。
これまでこういった本はAmazonの「ほしい物リスト」にとりあえず登録しておいたんですが、気づいたら登録数が120冊。
もはや、なぜその本をなぜリストに登録したのか、さっぱり思い出せない状態に。
何がきっかけで読みたいと思ったのかを簡単に管理する方法を考えていたんですが、あるiPhoneアプリを使うようになったら、いい感じで管理できるようになってきました。
今回はこのアプリをご紹介します。
図書館を頻繁に利用する方には特にぴったりなアプリです。
読みたい本、借りている本の管理に「図書館日和」
私が使っているのは「図書館日和」。
読みたい本を図書館から借りることができるかどうかを調べることができるだけでなく、いつ借りて、いつ返さないといけないかを管理することができるアプリです。
以前、以下の記事を書いた際に教えていただいて、ご紹介もしていたんですが活用しないままでした。
https://masalog.net/tools-for-library.html
今回、このアプリを読みたい本と借りた本の管理に使い始めたら、とても便利になりました。
気に入った点がいくつかあります。
図書館の蔵書状況が一目で分かる
アプリ名に「図書館」が入っているように、登録した本が指定の図書館で蔵書があるかどうかが一目でわかります。図書館の予約ページにも直接ジャンプできるので簡単に予約することができます。
一度に予約するとまとめて順番が回ってきて読み切れなくなるので、図書館で借りられる本は手元の積読状況を見ながら順番に予約しています。
本を知ったきっかけをタグで簡単に登録
このアプリを使うきっかけになった、その本を読みたくなった理由の管理には、タグ機能が便利です。
「ブログ」や「メルマガ」「Facebook」といった本を知るきっかけをタグの候補としています。よく参考にさせていただく方のお名前も登録しています。
タグ以外にもコメントを残せるので、読みたくなったきっかけや日付などの細かい記録はこちらに記録しています。
「読んだ本」「買った本」の管理には、このアプリとは別に「メディアマーカー」を長く利用しています。こちらにもタグやコメントの機能はあるんですが、「メディアマーカー」のコメント欄には読んだ感想を書いたりして、FacebookやTwitterに流したりすることがあるので分けて管理することにしました。
それに、読み終わって「メディアマーカー」に登録するときには、読もうと思ったきっかけを既に忘れてたりするんですよね。
読みたい本が見つかったら「図書館日和」に登録。読み終わったらその記録は「メディアマーカー」に登録というのが、今の私の読書記録の流れです。
読んだ後の読書記録については、こちらの記事に書いています。
https://masalog.net/evernote_lifelog_8.html
他サービスとの連携機能が充実
本に関するいろいろなサービスとの連携機能が便利です。
登録した本を、事前に登録した図書館で簡単に予約できるのはもちろんですし、Amazonや楽天ブックスにもすぐに飛べるので、早く読みたい時や図書館に蔵書が無い時に購入するのも簡単です。
各蔵書管理サービスへのジャンプボタンも設置されています。私の場合、本を読み終わったら「メディアマーカー」に登録するようにしていますが、その登録が簡単になりました。
アプリが開発停止になって以来、「メディアマーカー」は本の登録が少し面倒になっていたんですが楽になりました。
あとがき
友人が愛用しているのは知っていたんですが、早く使えば良かったです。
購入した本も登録していますが、今読んでいる途中の本が何冊でいつまでに返さないといけない本があるかといった状態が一目で把握できるのが気持ちいいです。
読書家の方におススメのアプリです。ぜひお試しください。
追記:
その他、図書館の活用術については以下の記事にまとめました。こちらの記事もぜひ読んでみてください。