「本気で変わりたい人の行動イノベーション 」毎日1分間で未来が変わる2つの習慣

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何か変えたいと思っていても、何をすれば良いのかが分からないのは、私だけではないと思います。

夢やビジョンが大事と言われても、漠然としたことしか思いつきませんよね。

今回読んだ「本気で変わりたい人の行動イノベーション」は、そんなあなたにオススメの本。

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1分間で未来を換える2つの習慣

何かを変えるためには、少しでもアクションを起こすことが必要。

でも、何をやりたいのか分からない人が、いきなり夢を語って、ガンガン行動し始めるというのも考えにくい話。

この本では「50秒セルフトーク」と「10秒アクション」という、悩める人がまずやってみると良い2つの行動を、「1分間行動イノベーション」として紹介しています。

1分間で終わるこの2つの行動を習慣化することで未来が変わった例も書かれています。ちょっとやってみようと思いませんか?

詳細は本書を読んでいただきたいのですが、以下で簡単にご紹介。

毎日実施する「1分間行動イノベーション」

50秒セルフトーク」は「本当はどうしたい?」ということを時間を50秒という短時間で良いので、自分に問いかけ続けること。

いきなり夢とか、ビジョンを考えるのではなく、まずは考えてみるということだと思います。

そして「10秒アクション」は、「50秒セルフトーク」でワクワクした状態の直後にちょっとで良いので、やれることをやってみること。

本の1ベージ目を開いて1行読むのでも良いし、明日会う人の顔を浮かべてみるでも良いです。10秒という失敗のしようのない短時間でやれることを、ちょっとだけやってみることで、少しだけ前に進めることです。

「1分間行動イノベーション」の効果を高める時間帯

「1分間行動イノベーション」を行うのに特に良い時間帯は寝る前の10分間。

この時間帯に「明日嫌なことがあるなぁ」と考えるか、「これがやりたい」「こうなりたい」と考えるかで、眠っている間の思考が変わるそうです。

さっそく取り入れてみた

この本を読み終わって、さっそく「たすくま」のリピートタスクに「1分間行動イノベーション」を取り入れてみました。ちょい寝る時間遅いね 汗。

さて、続けることで、何か変化が現れるでしょうか。

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あとがき

「1分間行動イノベーション」以外にも、短時間で取り入れられることや、簡単に取り入れられる考え方が具体的に書かれた本書。モヤモヤしていることをスッキリさせたい方にオススメです。

ぜひ読んでみてください。

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。