Apple PayでのVISAの対応状況 〜何か困ることはあるの?

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

VISAはApple Payに対応していません。

でも私のiPhoneのWalletアプリではiDやQUICPayとして、VISAブランドのカードも登録することができています。

これはVISAが対応しているというより、楽天カードや三井住友カードといったカード会社がApple Payに対応しているためです。

ではVISAブランドのカードは何がApple Payに対応していないのか。

検索すると解説しているページがたくさん見つかるのですが、ややこしいので自分で試してみました。

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手持ちのクレジットカードで実験

私のiPhoneには面白がって、手持ちのクレジットカードをたくさんWalletに登録してあります。

VISAブランドのカードもiD、QUICPayとして登録できています。

▲下から楽天VISAカード、三井住友VISAカード、Suica、VIEW JCBカード、 Amazonマスターカード

このうち、VISAブランドのカードである楽天カードと三井住友カードでは何ができないのでしょう。

Suicaチャージをしようとすると分かる

WalletアプリでSuicaをチャージしようとすると分かりやすかったです。

上の画面でSuicaをタッチ。

下の「i」マークをタップして、「チャージ」を選びます。(記事執筆中に誤って5,000円チャージしちゃったので左右で残額が違いますが…)

チャージ金額を指定すると、Apple Payに登録しているどのクレジットカードでチャージするかを選ぶ、以下の画面になります。

▲VISAブランドのカードである三井住友カードと楽天カードからは、Suicaにチャージできません。

APP内およびWEBでの支払いにはご利用できません」と書いてあります。

今のところ私は経験ありませんが、WEBでの買い物の支払いでApple Payを使う際も、VISAブランドのクレジットカードでは駄目なようです。

Suicaアプリを使えば、VISAでSuicaのチャージが可能

Apple PayでSuicaが使えるようになったのに、クレジットカードでチャージができないと不便です。

でも、Suicaアプリを使えばVISAブランドのカードでもチャージすることができます。

▲Suicaアプリのクレジットカード設定画面には、VISAも対応していると明記されています。

これはApple Payとはまた別の設定です。ややこしいです。

iPhone標準のWalletアプリではなく、Suicaアプリでチャージをしようとすると、以下の画面になります。

▲上でビューカードと、Apple Payの2つのボタンが表示されています。

左側のボタンはSuicaアプリで設定したカードでのチャージで、右側がApple Payでのチャージです。

私はビューカードにしていますが、左のボタンだと、VISAブランドのクレジットカードでもチャージ可能です。

▲一方、右側のボタンでApple Payでチャージをしようとすると、Walletアプリでチャージする時と同様のカード選択画面が表示されます。こちらではVISAは使えません。

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まとめ

Apple PayにはVISAは対応していないと聞くのですが、iDやQUICPayも使えるし、Suicaアプリを使えばSuicaへのチャージも行うことができます。

じゃあ、何ができないんだろうと疑問に感じたのでまとめてみました。

実際のところ、WEBでApple Payを使うことがないので楽天カードや三井住友カードのように、カード会社としてApple Payに対応していれば困ることは無さそうですね。

ちなみにSuicaの残額が一定額を下回ったらチャージしてくれる「オートチャージ」に使えるのは、VISAとかJCBとか関係無く「ビューカード」だけです。これもまたややこしく感じる理由です。私は「オートチャージ」のために「ビューカード」を作りました。

以上、参考にしてください。