Kindle Fire HD 7 ー Amazon製の格安タブレットは自宅利用に性能十分

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Amazonプライム・ビデオ開始記念のキャンペーンについ乗っかって、Amazon製の7インチのタブレット Kindle Fire HD 7を買っちゃいました。

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Nexus7(2012年モデル)の動作が重くなってきたので……

我が家には「Nexus7(2012年モデル)」があります。

購入から3年。Android OSをバージョンアップするたびに、動作が遅くなってしまっていました。

最新のOSにアップデートをしてからは、アプリを起動してしまえば、それなりに使えるんですが切り替えはやっぱり遅い。最近では次男くんの動画閲覧専用機になっています。

タブレットは別に無ければ無いで困らないんですが、休日に自宅でソファやベッドで寝転がって使うのに良いんですよね。

そろそろ安いのなら買っても良いなと思っていたところに、Amazonプライム会員対象のキャンペーンが目にとまりました。もともとKindle Fire HDは2万円を切る価格なんですが、Amazonプライム会員なら4,500円引きというので思わず購入しました。3年間保証を付けたので、割引分はその費用に充てた感じです。(追記:このキャンペーンは2015年9月6日で終了しました。)

Kindle Fire HD7 開封の儀

パッケージはこんな感じ。外箱から中箱がスコッと抜け落ちて落としそうになったのでお気をつけて。

箱を開けると本体が登場。

本体を取り出すと、あとは非常に簡単な説明書と充電用アダプタとUSBケーブルのみ。とてもシンプルな内容です。

充電が既に70%ほどされていたので、そのままセットアップ。

Kindle Paperwhiteの時と同じように、既にAmazon会員の登録内容で登録されていました。最初の設定は、無線LANなど幾つかだけです。メッセージに従えば、簡単に終了します。

使い勝手

メイン画面はこんな感じ。最近利用したコンテンツが大きく表示されます。本もアプリもコンテンツとしては、同じように並びます。

全体的にAmazon独自のカスタマイズがされているので通常のAndroid端末とは使い勝手が少し違います。

スリープして復帰すると、こんな感じで広告が表示されます。安い分仕方ないかな。今のところ2種類がランダムに表示されてます。

話が逸れますが、NHKのラジオ教材もKindleで買えるんですね。思わず最近サボってる番組のテキスト買っちゃいました。Amazonの会員情報は登録済みなのですぐ読める状態に。Amazonの思うツボですね。

Kindle Fire HD7とNexus7(2012モデル)を比較

せっかくなので新旧の7インチ格安タブレットを比べてみました。

右がNexus7です。縦は微妙にNexus7の方が長いです。

横幅は逆にKindle Fire HD7の方が微妙に広いです。この微妙な差のため、Nexus7のケースは入れるのがキツキツで、使えそうにありませんでした。残念。

かなり印象が違うのが裏面。色はKindleにも黒がありますが質感がまったく違います。Kindleはプラスチック感が強くて安っぽい感じ。滑り止めの模様も付いていて丸みも持たせているNexus7の方が良いです。

裏面の丸みのせいで持った時の感覚だと、Kindle Fire HD7の方が厚く感じます。でも並べてみるとこの通り。ほぼ同じ厚さです。

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動画鑑賞用端末として期待

ストレージの容量も8GBですし、ヘビーに使うマシンではないと思っています。

ただ、さすがに3年前のNexus7よりもサクサク動きます。休日の自宅でのSNSやクラウド上の写真鑑賞などに使おうかなと思ってます。

9月からのプライムビデオサービスをこの端末で寝転がって観るのも楽しみです。

2017.10.31 以下は最新機種へのリンクに差し替えました。

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。