Kindle Paperwhiteを買い換えた理由

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昨日参加した勝間塾の月例会のテーマは「情報処理・読書術」でした。もっと本を読んでいくためのヒントを色々もらったんですが、その1つがKindleを活用して隙間時間での読書時間を確保していくこと。読書量を増やす上で実践していこうと思いました。

Kindleは日本で始めて発売されたKindle paperwhite(第5世代)を利用しています。4年前に発表されてすぐに予約注文して入手しました。

これまで愛用してきて本を読むのに支障があったわけではなかったんですが、もう少し改善すると良いなと思う点があったので、この機会に思い切って新調しちゃいました。今回購入したのはKindle paperwhite(第7世代)です。

この4年の間にKindleには、VoyageとかOasisといった上位モデルができたんですが機能的には十分なのでPaperwhiteのままです。ただ、前回はWi-Fiモデルだったんですが今回は無料3G回線付きのモデルにしました。1度購入してしまえば、追加料金無しで3G回線で本の購入ができたり、読んだ場所の同期ができるようになります。

またキャンペーン情報は無しのモデルにしました。第5世代paperwhiteにはなかった選択肢ですが、いろいろな人の評価を読むと本を読む前に広告を消すという1アクションが必要になるのは読書を開始する際にプチストレスになるようですね。

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Kindle paperwhiteを買い換えた理由

今回、Kindle paperwhiteを買い換えた理由は2つあります。

1つは反応速度です。4年間使ってきて本を読むのに差し支えがある程ではないですが、ページめくりの際に一瞬もたつくのが気になることがあります。

この反応速度の遅さは、設定やKindleストア画面で特に感じます。設定画面は利用頻度が少ないので良いんですが、Kindleストア画面は遅いためにpaperwhiteで本の購入をする気になれない原因になってます。

Kindleオーナーライブラリーも表示が遅くて使いにくいです。これからKindle Unlimitedを活用していこうと考えているので改善したかったということもあります。

もう1つの理由は3G回線付きにしたかったということ。

Kindleで電子書籍を読むのに、私はpaperwhiteだけではなくiPhoneやPC上でKindleアプリも利用しています。また、Kindle Fireも持っていてそちらでも本を読みます。

今までのpaperwhiteはWi-Fiモデルで自宅のWi-Fiでだけネットに繋がる設定だったので、自宅で電源を入れないとpapwerwhiteでどこまで読んだかが他のアプリや端末と同期されません。iPhoneのテザリングでネットに接続するように設定はしているんですが、同期のためだけにそこまでやるのは少し面倒なんであまりやりませんでした。

同じ本をネット接続のない電車の中でpaperwhiteで読んだり、アプリで読んだりしていると同期されないのが、ちょっとしたストレスでした。次に購入する際は3G回線付きにしようと考えていました。

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実際買い換えてみて

新旧のKindle paperwhiteを並べてみました。右が今回購入した方です。

この写真ではいまいち分かりにくいですが、画面を比較すると電子ペーパーのディスプレイがより白くなり紙に近づいたように感じます。並べてみないと分からないレベルかなとは思いますが、新Kindleの方が文字を読みやすいです。

また期待していた反応速度は明らかに速くなりました。初期設定で設定画面を開くのも、Kindleストアを利用するのも表示の切り替えがストレスなく行われました。

買い換え理由の3G回線ですがこの効果はまだ分かりません。今週から通勤時に利用してどれだけ利便性が上がるのか試してみたいと思います。

とりあえず写真のとおり、届いた時点では充電が空っぽだったので充電中です。3G回線を利用することで充電が必要になるまでの期間が変わるかもチェックしてみたいと思います。

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。