「Moves」のエクスポートデータの利用方法

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前回書いた行動記録サービスの「Moves」ですが、過去の行動記録データがエクスポートできるのはサービスが終了する7月30日までです。

もうエクスポートされましたか?

私も約5年分の約200MBのデータをダウンロードしましたが、さてこのデータでどうやって過去の行動記録を振り返ったものか。

ダウンロードしたデータを参照するのに良さそうな方法として、私が見つけたのは4つ。(記事公開後、4つ目としてGoogleカレンダーについて追記しました。)

以下でご紹介します。1つ目の「ActivityDiary for Moves」は現時点ではたぶんデータのエクスポートをし直さないといけないので、時間がありませんがサービス終了までに試してみてください。

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「Moves」のエクスポートデータの利用方法

「ActivityDiary for Moves」

1つ目の方法はiPhoneアプリ「ActivityDiary for Moves」を使う方法です。

このアプリは、Movesの記録をいい感じのフォーマットでEvernoteに保存するアプリです。私はほぼ毎朝このアプリで前日の行動を振り返ってからEvernoteに登録するのが習慣になっていました。

このアプリが「Moves」のサービス終了発表後、「Moves」からエクスポートしたデータのインポートに対応しました。


▲まず「Moves」のサービス画面にiPhoneでログインして、データをエクスポートします。

長期間利用していた場合、エクスポート用のデータ作成には時間がかかります。繰り返しになりますが、この画面に入れるのは7月30日までなのでお早めに。


▲iPhoneでダウンロード完了すると、そのデータをどのアプリに渡すかを選択することができます。ここで「その他」を選びます。


▲「ActivityDiary for Moves」を選びましょう。


▲データのインポートが始まります。これで8月以降も「ActivityDiary for Moves」を使えば過去のデータを参照可能なはずです。

「Google Earth」

2つ目はPC用の「Google Earth」を使う方法です。

とりあえずWindows環境で確認してみましたが、移動記録を確認することができました。


▲ダウンロードしたエクスポートデータ一式の中に含まれる「kml.zip」のデータを「Google Earth」で読み込むことができます。

上記は年単位のデータフォルダですが、月単位、週単位、日単位に分割されたデータもあります。それぞれの「storyline」となっているデータを使います。


▲「Google Earth」に読み込んでみた例です。年単位で読み込むと私の環境では、遅すぎて閲覧に耐えませんでした。月単位くらいで参照するのが限界のようです。

「Googleカレンダー」

次にご紹介するのは「Googleカレンダー」にインポートする方法です。


▲今度はエクスポートしたデータのうち、カレンダー形式のデータである「ical.zip」に含まれるデータを使います。

利用期間中全てのデータがまとまったファイルもあるんですが、サイズが大きいと駄目なのか、うまくインポートできなかったので、年単位のデータで何度かに分けてインポートしました。


▲インポート作業は、PC版の「Googleカレンダー」で行いました。左下の「+」ボタンからメニューを開いて「インポート」を選びます。


▲エクスポートしたデータと取り込みたいカレンダーを選んで、右下の「インポート」を押せばOKです。私は取り込み専用のカレンダーを作成して、そこにデータを取り込みました。この作業を年単位にファイル数分だけ繰り返します。


▲インポートがうまくいくと、このようにカレンダーにその日の行動記録がカレンダー形式で表示されます。

普段Googleカレンダーを利用している方であれば、この方法が一番良いかも知れませんね。

ical形式のファイルはMicrosoft Outlookにも取り込み可能なので、Outlookを使っている方はそちらに取り込むのも良いと思います。エラーがたくさん出ていましたが、私の環境ではOutlookにもうまく取り込めました。

「SilentLog」

最後は私もまだ試せていないのですが、「SilentLog」というアプリを使う方法です。

先日の記事に対して、こういうのもあるよと教えていただいたアプリです。

私もリリースされた時に一度インストールしたんですが「Moves」によく似ているのと、1ヶ月の使用後は有料だったので使ってなかったんですよね。今、改めて試用していますが機能も強化されていて、かなり良い感じです。近々、別途ご紹介したいと思います。

「SilentLog」でも「Moves」のサービス終了に伴って、インポートツールが用意されています。

今のところMac版だけですが、Windows版も準備されるようです。

「ActivityDiary for Moves」と違って、一旦ダウンロードしておいたエクスポートデータで良いので近いうちにインポートしてみようと思います。

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まとめ

7月末にサービスが終了する「Moves」からエクスポートしてきた行動ログの利用方法をご紹介しました。

早く記事にしなきゃと思いつつ、サービス終了ギリギリになってしまいました。

まだデータをエクスポートしていない人は、急いでエクスポートして、試してみてください。