通勤・通学用リュックの選び方 - おすすめリュックの3つのポイント

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スポーツクラブ用のウェアに、500mlの水が入ったマグ、本、折り畳み傘と、毎日荷物が多いです。

そのため、通勤用のバッグには荷物が重くても、背負って楽に運べるリュックを愛用しています。

過去にはショルダーバッグタイプのビジネスバッグもいくつも試してきましたが、荷物が重くなると辛くって。

現在使っているリュックで4代目。買い換えるうちに、押さえておきたいポイントがいくつかできてきました。

先日、長男が春から使う通学用のリュックを買いに行きました。

彼も教科書や弁当など荷物が多くなりそうなので、このポイントに沿って探したところ、良いリュックを見つけることができました。

そこで今回は私流ではありますが、このポイントをご紹介します。これから通勤・通学用のリュックを選ばれる方の参考になれば嬉しいです。

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通勤・通学用リュックを選ぶ際の3つのポイント

容量

まず第1のポイントは当然ですが容量です。

せっかく背負えば両手を空けられるリュックなのに、荷物が入りきらなくてサブバッグを手持ちすることになると残念です。

調べてみたところ、教科書の多い学生さんの使うリュックの容量は25〜30リットルだそうです。

私が今使っているリュックの容量もその範囲の容量だったので、今の荷物量ならこれくらいがちょうど良いかなと思います。

30リットルを超えると見るからに「でかい!」と感じる、山登り用のリュックが多くなるんですよね。

サイドポケット

第2のポイントはサイドポケットです。

リュックの横に外からアクセスできるポケットがあると、とても便利なんです。

▲例えばこんな感じでマグを挿しています。

朝、出かける際に水を入れてそのまま挿せば良いので楽ですし、万一中身がこぼれてもカバンの中身の心配をしなくてすみます。

▲また、常備している折り畳み傘も使った直後の濡れてる状態のまま、畳んで挿すことができます。

雨の日でも手が空くので、これがとても便利。

ハンドル

混んだ電車の中では、リュックを背負ったままだと他の乗客の邪魔になります。

肩にかけたままで体の前に回して抱えて持つこともありますが、下ろしてしまって足下で手に持つ方が良い場合もあります。

そういう時、手に持つハンドル部分が簡単なつくりのものだと荷物が重い時に手が痛くなるんですよね。

▲こんな感じで多少でもハンドル部分が手に持ちやすくなるように加工されていると、持ちやすさがかなり違います。

特に左側の長男用のリュックは、ハンドル部分にもクッションが効いているので持ちやすそうです。

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自分のも買い換えたくなってきた

ポケットが多いだとか、色だとか、リュックを選ぶ際に気にするポイントは他にもあります。

ただ、このポイントを外すと自分なら使っていて不便に感じるだろうなと思う3ポイントを挙げました。

自分が次に買い換える時に忘れないようにメモっておいたのが、この3ポイント。今回、長男用に確認したついでに記事にしてみました。

今回購入したリュック、うまく条件ピッタリなものが見つかりました。

手持ち用のハンドルで条件を満たすリュックが少ないんですが、ノースフェイスのが良さそうです。

私が今使っているリュックもだいぶくたびれてきているので、色違いで私用のも買おうかなと考え中です。多分、息子に嫌がられますね。笑

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。