ブログは何のために書くのか 〜 立花Be・ブログ・ブランディング塾 3期中級休日コース 第4講

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立花Be・ブログ・ブランディング塾第4講

立花Be・ブログ・ブランディング塾、とうとう最終講である第4講が終わりました。

最終講のテーマは「ブログで稼ぐ」「出版」、そして「プロフェッショナル論」でした。

私にとってブログは「他の方に自分が知っているモノやノウハウを伝える手段」です。他者貢献によって、自己肯定感を高めたいという意識があるのだと思います。

これまでこのブログでは、こういう意識の中で書評や製品の紹介記事を書いてきました。

ただ今回の講義を聴いて、そこにブランディングの意識が薄かったなということに気付くことができました。

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ブログでセルフブランディングとは

セルフブランディングを意識してブログを書くとは、「あの人は、このジャンルの専門家だ」と認識してもらうことを目指すということです。

単発のノウハウ記事では、SNSや検索でその記事を見つけてくださった方には役に立つかも知れませんが、その範囲は限られたものになります。

自分の好きなこと、得意なことを発信し続けることで、「あの人に聴けば良い」と認知してもらえれば、勉強会やセミナー、果ては出版という手段でより多くの方に、より深く伝えることができる可能性が広がります。

例えば書評記事を本の紹介で終わらせては、作者の方をブランディングしているだけです。

私はそういうジャンルの知識を持っているのだということを伝えることで、セルフブランディングを意識して記事を書いていなかったなというのが、今回の最大の気付きです。

「ブログで稼ぐ」とは

また、今回のテーマである「ブログで稼ぐ」についても、セルフブランディングができていると、講演やコンサルティングの依頼がもらえたり、出版の声がかかったりして、好きなことで食べていく道が見えるかも知れません。

アフィリエイトやアドセンスでの収益化は確かにお小遣い稼ぎにはなりますが、他者貢献感も得られないし、本質ではないなと考えられるようになりました。

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まとめ

ブログやブランディングをテーマにした講座に何度も出ておいて今更なんですが、今回の講義でようやく「ブログでセルフブランディング」するためには何を行なっていけば良いのか、方向性が理解できた気がします。

セルフブランディング、意識していきます。

そのためには、まず自分の「好き」「得意」を、もっと明確にしていかないといけませんね。

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。