「夢」を書き出す際の5つのポイントを「夢リスト構築セミナー」で学んできた

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立花岳志さんが開催された「夢リスト構築セミナー」に参加してきました。

いつものことながら、あっという間の1日でした。

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夢リストを書き出すのは大変

1年前に初めて書き出した「夢」のリスト。最初は漠然とした目標のようなものばかりでした。

その後、書き直して「やりたいこと」リストとして書き出してみました。でも、100個を目標にしたのに書き出せたのは半分の50個。

自分の「したい」「ほしい」ことって、いざ書き出そうと思うと意外と難しいんです。

「夢を書き出すと叶う」と言います。たぶん自分の中でモヤモヤしている「夢」を、書き出せる状態まで明確にするからだと考えています。

私の中の「夢」は何だろう。引っ張り出すきっかけにしたいなというのが、今回参加した目的でした。

そして参加した結果はどうだったか。結論から言うと、まだ完全に引きずり出せていない感じです。

ただワークの時間で今までのリストより「夢」を書き出すことができました。

ワークとワークの間に講師の方達のお話で刺激を受けたのが良かったですね。

「夢」を書き出すためのポイント

今回の講師陣は立花さん、彩さんに加えて、3名のゲスト講師と非常に多彩。それぞれ内容は個性的なんですが、皆さんのお話を聴いて、繋がっているなと感じました。いろんなポイントから突っついてくれる感じが良かったです。

そして、何が自分の中から「夢」を引っ張り出すのをブロックしているのか、書き出す上でのポイントが何かが掴めた気がします。

今回、キーワードだけですが、私の印象に残ったのは以下のポイント。
後から振り返ると「今は夢リスト作ってません」発言があった竜さんのコメントが多いのが自分的にも意外な感じ。

  • やりたいようにやる
    「べき」「ねば」から解放された、ゲスト講師の竜さんの講演とっても良かった。
    このセミナーで「夢リスト作ってません」発言はドキッとしましたが、作ってみて自分の「やりたい」と向き合った上で卒業したということ。Jさんが「意志」と言っていた「非論理的」なものに従って考えたい
  • 「お金」は捨てる
    これも竜さんかな。心屋さんも言ってますが「お金」を意識していたら逆に逃げられる。竜さんは「自分がやりたい」ことにお金を意識しないで夢中になることが、逆に「お金」に繋がるモデルケースと捉えてます。Jさんの言う「論理的思考」に従っていたら脱却できない。
  • 「嫌だな」の裏にあるものを感じる
    彩さんパートのワークで「嫌なこと」を洗い出しました。自分が避けたい「ザワザワする」ことの奥にはそこを乗り越えたいという「やりたい」があるのかも。
  • 表層だけの「刺激中毒」にならない
    スライドにも無かったけど、よーんさんが講演の中で言っていたこと。
    表面的にだけ満たされる「夢」は本当に自分が「やりたい」「ほしい」ことなのか。
  • 「〜できない」「どうせ無理」は思い込み
    表現は違ったけど、Jさんの講演で最初に刺さったのはこういうこと。
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後は「やるかやらないか」

今回のセミナーのワーク時間だけでは時間が十分ではありませんでした。これから年末年始のお休みでさらに引っ張り出したいと思います。

ただ、リストに書き出しただけでは、「夢」が叶う訳はありません。

立花さんの最後のまとめの中でありましたが、後はそこに向かった行動を「やるかやらないか」です。とりあえず行動を起こさないと何も起きませんよね。

書き出した項目が1つでも実現するよう、来年は行動する1年にしたいと思います。

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。