阿部 雅彦 (まさ) この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
ダイエットを意識するようになってから、毎朝体重を計って記録するようになりました。
ただ朝は何かと忙しい時間帯です。以前はiPhoneアプリに毎朝記録していたのですが、寝坊したりすると、とりあえずその辺の紙に測った体重を記録してそのまま、なんていうことがよくありました。
紙に書いてたらマシな方で、あとで入力しようと思った時には何kgだったか忘れちゃったりということもよくありました。
現在は体重計に乗るだけ
そんな時、測るだけで体重を記録してくれる体重計があると聞き、思わず購入。
そこまで約1年半の間、たまに途切れながらも体重を記録し続けることができていたので、今後も続けていく上で投資する価値はあるなと判断しました。
この体重計が非常にGood！購入して大正解。
仕組みとしては、体重計自体が無線LANに対応していて体重を測るとインターネット上の専用サービスに測定結果を登録してくれるようになっています。
最初に測定した時に誰の体重かを登録しておくと、以降は測定した体重から誰が体重計に乗ったかを判断してくれます。今まで測った値と離れた値を測定すると、データを確認する際に誰の体重か確認されます。
測定した結果はWebのサービスや、iPhoneとAndroidのアプリで確認することができます。
以前の記事でご紹介していた、体重推移のグラフはこのアプリで表示されるグラフです。
また、データを登録するとTwitterにその値をツイートすることもできます。私はライフログ用のアカウントにツイートして、こちらにも日々の体重のデータを残しています。
まとめ
この体重計、セットアップ時に上記のWebサービスの登録とか、無線LANの設定をUSBでPCに接続して行わないといけないとか、普通の体重計ではまずやらない作業が必要になので、導入の敷居は少し高いかも知れません。
ただ、乗るだけで体重が自動的に記録されてグラフで見られるのは、ものすごく便利です。測るだけダイエットの難易度を劇的に下げてくれる体重計です。超オススメです！
(2017.9.15追記：現在はWithingsからNokiaにブランドが変更になっています。下記が現在の最新機種です。心拍数まで測定できるようになった上位機種も登場しています)
こちらが上位機種。
体重の管理だけであればこちらで十分かも。こちらの機種でも私が持っているモデルより、体水分率、骨量、筋密度を測定する機能が増えています。
体脂肪のデータが不要であれば、体重とBMIだけの下位機種も出ています。
