この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
今回ご紹介する本は、「「好きなこと」だけして生きていく。」。
「神さまとのおしゃべり」に続いて、今までの考え方をひっくり返す「ヤバい」本です。
私の場合は、この本の方が読んだ時の抵抗感が強かったです。合わない方は、まったく受け入れられないと思います。友人が「オレにケンカ売ってる」と言ってたのが印象的(笑)。
頑張らない方が人生うまくいくと書かれた本です。頑張って、頑張って疲れているあなたを楽にしてくれるかも知れません。
スポンサーリンク
好きなことをして生きる考え方
今年読んだ本の中で、上位を占める2冊なので比べてしまいますが、「神さま…」と比較すると、この本の方が、価値観のより具体的な部分をひっくり返される感じがします。
「神さま…」の方は自分の考え方になかった、ものごとの考え方が書かれていました。
一方、この本には今の自分の考え方と逆の考え方が書かれています。
雰囲気をお伝えするのにこの本の目次を一部ご紹介。私に「刺さる」ところだけでも結構な量になってしまいました。
- あなたは頑張っても報われない
- ハードルは越えるのではなく、そもそも必要なかった
- 好きなことをするには、一番嫌なことをする
- 家族や会社に対する責任はとれない
- 罪悪感を捨てれば嫌味な上司がいなくなる
- そこそこだと思っていると、そこそこの結果しか来ない
- もっと人に迷惑をかけよう
- 迷惑をかけないと言ってる人が一番迷惑
- 非難されたら嫌われてしまおう
- 腹が立つことは自分が欲しくてたまらないこと
- 鉄板焼きは肉から先に食べよう
スポンサーリンク
ふだんの考え方に影響を受ける一冊
ネガティブな方向にすぐ行きそうになる、自分の考え方を変えたくて、いろんな本を読んでます。
今回の本は、その中でも「神さまとのおしゃべり」や「嫌われる勇気」といった本と並んでインパクトがある本です。ふだんの生活の中で「あ、今こう考えるといいんだ」という考え方に影響を受けました。
少しずつでも、こういう本に書かれた考え方を身につけて生き方を楽に変えていきましょう。
オススメの一冊です。ぜひ!
「好きなこと」だけして生きていく。
posted with ヨメレバ
心屋 仁之助 PHP研究所 2014-11-15