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宅配便の箱を開けたい、荷物の紐を切りたい、買った洋服のタグを切りたい。
こういった時に、力ずくで何とかしたり、手近な硬いもので無理やり開けたりしたことは無いですか?
ハサミを取りに行くのは面倒だけど、何か「尖った硬いもの」が欲しい。
こういった時に便利そうだけど、常時携帯しておける。そういうアイテムを購入したので、ご紹介します。
キーホルダーにぶら下げて持ち歩くマルチファンクションツール
今回買ったのは、「ドゥーヒッキー クイックキー」という、NITE-IZE(ナイトアイズ)というアメリカのメーカーが出しているアクセサリー。
「切る」「回す」「開ける」という基本的な機能をコンパクトにまとめたマルチファンクションツールです。
先端がマイナスドライバーになっていたり、栓抜きにもなったりして、ちょっとした時に使えるアイテムになっています。
このアイテムが良いのが鍵型になっていること。キーホルダーに付けて、常に手元に持って置くことができます。
ものを切ったりするのに使えますが、エッジが鋭かったりするわけではないのでポケットに入れていても気になりません。
こんな時に便利
ちょうどウォーターサーバーの水を箱から出さないといけなかったので、さっそく使ってみました。
箱にかかっているビニール紐。いつもはハサミを持ってきて切るか、取りに行くのが面倒な時は力づくで引っ張って箱が開けられるように外したりしています。
「ドゥーヒッキー クイックキー」使ってみました。エッジが鋭利なわけではないので、綺麗に切れるわけではないのですが、ガリガリっとやるとすぐに切れました。
続いて箱を閉じているガムテープの部分。
普段はハサミを持ってくるのが面倒だと、力をかけてベリっとやっている部分です。ここは「ドゥーヒッキー クイックキー」を使うとサクサクっと気持ちよく切って開けることができました。
常に手元にあることが意味があるアイテム
まずは箱を開けるのに使っただけですが、何かを削ったり、千切ったりする時に、こういった多少手荒に扱っても良いアイテムが手元にあると便利です。
ハサミやナイフが一体になった、十徳ナイフのような本格的なマルチツールと比べるとチャチなアイテムです。でもその分、Amazonだと1000円強で入手することができます。
レビューを読んでみると、刃が鋭くないのと、鍵のような見た目なのもあってか、空港の手荷物検査でも特に問題にならないそうです。
キーホルダーに付けて常に身に付けておくと何かと便利なんじゃないかなと思います。