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分からないことや、困ったことを検索して調べたら、せっかくなのでその結果をシェアしてみませんか。
WordPressでブログを書いていたら、簡単にまとめ記事を作ることができるプラグインがあります。
この前書いた、ブログの記事タイトルについての記事も、今回ご紹介するプラグインを使って作成しました。
記事を保存してあとで読むためのサービスである「Pocket」のデータをうまく活用することができるプラグインです。
以下で紹介します。
「Poceket News Generator」 Pocketの登録内容から記事を作成
このプラグインは、「Pocket News Generator」。
インストール方法や使い方の詳細は、作者さんが非常に詳しく解説してくださっているので、以下をどうぞ。
最初の設定がすこしややこしいですが、手順通りに行えば大丈夫です。
▲設定が終わったら、管理画面の「ツール」-「Pocket News Generator」から、Pocketに保存したブログ記事などを、保存した時期やタグなどで絞り込んで検索。
すると、ヒットした複数のページを一括して、指定したフォーマットのHTMLコードで出力してくれます。
これを記事の編集画面に貼り付けて、タイトルと前書きとまとめ、それと紹介する各ページの解説を必要に応じて書き加えたら、1記事完成です。
意図した記事を検索でヒットさせるために、Pockedに記録する際にタグを設定するように意識しておくと良いです。
フォーマットの例
出力フォーマットは、管理画面の「ツール」-「Pocket News Generator」で指定します。保存していた記事のURLやタイトルなどを利用できます。
このプラグインをインストールした時点で既に初期設定のフォーマットは入力されています。私はカスタマイズしたくなったので、以下のように指定し直しています。
[html]
<!-- ここから「${POST_TITLE}」 -->
<div class="pocket-post">
<h3 ><a href="${POST_URL}" target="_blank">${POST_TITLE} </a></h3>
<div class="pocket-thumbnail" style="float:left;">
<a href="${POST_URL}" target="_blank"><img src="https://mozshot.nemui.org/shot/150x130?${POST_URL}" alt="${POST_TITLE}" width="150" height="130" align="left" style="margin-right:10px"></a>
</div>
<div class="pocket-title">
<a href="${POST_URL}" target="_blank">${POST_TITLE}【${SITE_NAME}】</a><img border="0" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/${POST_URL}" alt="" />
</div>
<div style="clear:both"></div>
</div>
<!-- ここまで「${POST_TITLE}」 -->
[/html]
上記が検索してヒットした記事数分だけ出力されるので仕切りを入れたり、最後に空白行を入れています。これだけでかなり見やすさが違ってきます。
テーマを変えて、ブログカードを使えるようになったので、今だともうすこし見やすさを改善できるかも知れません。
記事を溜め込んでいる方に
Pocketに調べた結果を溜め込んでいる方は結構居るんじゃないでしょうか。
自分のための整理にもなりますし、簡単に記事にできるのでぜひ活用してみてください。