佐渡 姫津大橋 - 姫津漁港で釣り体験 いかの塩辛が美味い!

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佐渡島旅行の2日目。宿の受付にこんな案内を見つけました。

姫津大橋は今回の宿「佐渡ベルメールユースホステル」からすぐ行ける場所。

釣りなんてやったことの無い子供たちに聞いたら乗り気。親も釣りはほとんどやったことが無いのですが、行ってみることにしました。

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誰でも簡単に釣り体験

朝食を済ませて早速向かいます。

こちらが姫津大橋。渡るには環境保全協力費200円が必要。渡った先は海に面した堤防。絶好の釣り場なようです。今回は体験なので手前の港で釣りました。

橋の手前に売店を兼ねた加工処理場があります。事前に申し込んでおけば塩辛の加工体験などもできるようです。

釣りは入れ食い

釣りの体験をお願いすると、針と糸がセット済みの竿を貸し出してくれます。竿と餌で500円です。餌はオキアミなので、子供でも平気でした。目の前の港で針を垂らすだけで釣りができます。

海を覗くと小魚がたくさん泳いでいるのが見える状態。手が魚臭くて釣りの最中の写真がほとんど無いのですが、針を垂らすと一瞬で餌を取られます。ある意味入れ食い^^;

せっかくかかっても、食欲旺盛なフグだったり。親の私も含めて、なかなか苦労してましたがそれでも何匹かは釣ることができました。針外しに苦労しましたよ。

私も含めて、釣りの楽しさが分かったかも。釣りが趣味の方にもっとしっかり楽しさを教えてもらいたいかも。

スズメダイが4匹に、小アジが2匹、メジナの子が1匹という釣果でした。

水が熱くなってるのに気づかず、早々に弱らせてしまいました……

軽食とお土産もこちらで

餌のオキアミがなくなるまで釣りをしているうちに昼近くに。魚のかかりも悪くなったので今回の釣り体験はここらで終了。

周りにあまり飲食店も無いので、売店で売られているカップ麺とイカ焼きでランチでした。


売店の感じはこんな感じ。飲み物やアイスの他、イカ焼きを食べることができます。


イカ焼きは注文してから焼いてくれるので少し時間がかかります。獲れた港で食べるので美味い!

その他、お土産もこちらで購入することができます。いかの塩辛を試食して美味しかったのでお土産に購入。冷凍で自宅に発送をお願いしました。

お店の看板娘ペコちゃん。私が息子と泳ぎに行った後に妻が仲良くなって写真撮らせてもらいました。

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釣った魚は夕食に

釣った魚は宿に持っていったら、唐揚げにして夕食に出していただけました。偏食の次男も1匹食べてました。実際、すごく美味しかった!

釣り初体験の子供でも楽しく釣りを体験することができました。本格的に釣りをする方も橋を渡ればポイントがあるそう。

そばで海水浴を楽しむこともできますし、子供連れで楽しむには絶好のポイントでした。

機会があれば是非訪れてみてください。

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この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。