佐渡ベルメールユースホステル 家族旅行に最適!立地も食事も最高な超リーズナブルなお宿

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今回の佐渡島旅行では「佐渡ベルメールユースホステル」さんにお世話になりました。

GWの群馬旅行でユースホステルを利用しました。とてもリーズナブルに利用できて、すっかり味をしめました。

今回、佐渡島に行こうとなって真っ先に探したのが、佐渡のユースホステル。そうして見つけたのが、今回のお宿です。

ものすごくリーズナブルなのに、予想以上に素晴らしいお宿でした。

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アクセス方法

「佐渡ベルメールユースホステル」は姫津大橋のそばにあるので、こちらを目印に向かうと良いです。

新潟県佐渡市姫津369-4

▲「Google」ロゴで大きな地図が見られます。

西から向かうと左手に「姫津大橋南入口」の看板があります。そこを曲がって海方向に向かうと、視界が開けると同時に左手に「佐渡ベルメールユースホステル」の建物が見えます。

実は我が家のナビは一本先の姫津郵便局の看板のところで曲がるよう案内したんですが、そちらは細い道でヒヤヒヤしました。お間違えなく!

裏手の入り江がまるでプライベートビーチ!

宿の目の前はすぐ海!

高台に建っていて、見下ろすとご覧のような入り江があります。

入り江にはすぐ脇にある階段で降りることができます。少し車を走らせると、ちゃんとした海水浴場があることもあって、ここに来るのは付近の宿の宿泊者か地元の方のみ。人が少なくてとても静かです。

港の堤防の中で、さらに入り江になっているので全く波がありません。

それでいて水の透明度は抜群。入り江の出口あたりまで行くと3〜4メートルの深さがありますが、底までハッキリ見えます。

ゴーグルしか持っていませんでしたが、魚が泳いでいるのも見えて気持ち良いです。私は数時間、ぼーっと漂ってましたが、最高の時間でした。

シュノーケルを持って来なかったのを後悔。

設備は一般的な民宿と大差無し

「佐渡ベルメールユースホステル」は2階建て。

1階は受付と奥に食堂、さらにその奥に大小2つのお風呂場があります。大きい方で4人くらい、小さい方は私は入ってませんが、家風呂くらいの広さでした。

お風呂は15時過ぎから入れるようです。ただ、家族単位で入る感じ。女将さんが割り振ってくれて、「今なら奥が空いてるから入っちゃって」という感じで声をかけてくれます。

受付横の階段から2階へ。海風が抜けるので、廊下のソファがとても居心地良かったです。

部屋はこんな感じ。今回は前回のユースホステルと違って二段ベッドもなく、テレビも部屋にあって普通の旅館や民宿と変わりませんでした。

ただ一点、各部屋に外鍵がないのが気になりました。普通の民家にもありそうな内鍵しかないんですよ。

貴重品は持ち歩くか、海に行く際などは車に一旦積んでおくのが良いでしょうね。

食事は豪華。料金考えると超破格!

今回の宿泊は1泊2食付きで大人が6,500円、子供が6,000円と超リーズナブル。

なので、食事はそんなに期待していませんでした。周りに飲食店はほとんどありませんし、お腹いっぱいになれば良いかな、くらい。が、いざ食事の時間になってびっくり。超豪華。

2日間の夕食

これが2日間の夕食。初日は地元で獲れたイカ刺しにサザエの壺焼き、2日目はカニとやたら豪華。

メニューは4種類くらいがローテーションだそうです。当たりだとアワビのステーキの日もあるらしい。

席が隣になった、もう30年もこちらに通い続けられているというご夫婦に教えていただきました。

夕食時のもう一つのご馳走がこちらの夕陽。食堂の窓がちょうど良い方向に向いていて、食事しながらこの夕陽を見ることができます。綺麗な夕焼けでした。

2日間の朝食

朝食もこの通り。朝からお腹いっぱいになりました。

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めちゃくちゃ気に入ってしまった

佐渡に行こうということで、たまたま見つけたこのお宿。とても気に入りました。正直、こうやってご紹介するのが惜しいくらい(笑)

女将さんも若女将さんもとても気さくで、いろいろ教えていただきました。

夏の家族旅行に最高でした。何度も来られている方がいるというのもとても分かります。私もまた裏の入り江でぼーっとしたいです。

来年は長男くんの受験があるので難しいかも知れませんが、きっとまた来たいと思います。良い宿でした。オススメ!

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。