「鬼押出し園」で溶岩流の跡を散策して絶景を見てきたよ

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連休の旅行2日目は浅間山の麓にある「鬼押出し園」へ。

前日の移動中にも通りがかったのですが、その時は時間切れ。翌朝また戻ってきました。

「鬼押出し園」については、Wikipediaの説明をどうぞ。ふだん見慣れない景色が広がるスポットでした。

鬼押出し園(おにおしだしえん)は、群馬県吾妻郡嬬恋村にある公園である。一帯は1783年(天明3年)におきた浅間山の噴火の際に流れ出た溶岩で、膨大な量の溶岩が風化した結果形成された奇勝を巡回できる。経営母体は株式会社プリンスホテル。

引用元:鬼押出し園 - Wikipedia

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「鬼押出し園」こんな所

固まった溶岩の間を縫う形で遊歩道が設けられています。

いくつかルートが設定されています。途中の観音堂でお参りしたりする形で、30分〜60分かかるようです。


▲コースは軽く登っていきます。入り口で杖代わりのストックを借りることもできます。無料なので体力に自信がない方は借りていくと良いです。

コースの途中には変わった形で固まった溶岩があったり、いろいろな高山植物を見たりすることができます。

この日は天気も良かったので、途中の展望台からの景色が素晴らしかったです。

こういう時に使わないでいつ使う、ということでiPhoneでパノラマ写真を撮ってみました。クリックすると大きく表示できます。

展望台からの景色
▲展望台からの景色。北の嬬恋村方面を一望することができます。

浅間山の全景
▲展望台から振り返って浅間山側を見た全景。この山から流れ落ちてきた溶岩が鬼押し出しを形成しました。

「鬼押出し園」の情報

アクセス

前日泊まった草津高原からは1時間弱。ここのために開発されたらしい有料道路「鬼押ハイウェー」を走ると到着します。

途中の道がとても気持ち良かったです。

料金

料金は大人650円、子供450円です。

以下の割引券を画面でもいいので提示すると100円引きだそうです。この記事書くのに調べてて知りました 泣。

食事

入園してすぐの所にレストランとラーメン店があります。


▲こちらがラーメン店。2階がレストランです。


▲「辛味噌ラーメン」辛いけど美味しかったです。

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あとがき

この日は天気が良くて、とにかく気持ち良かったです。

ふだんとは違う景色の中に身を置いてリフレッシュすることができました。機会があれば皆さんも是非訪れてみてください。

我が家はこの後、近くの「浅間山火山博物館」にも行きました。

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。