「草津高原ユースホステル」二段ベッドで子供も喜ぶお得なお宿

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草津高原ユースホステルの外観

今回の旅行、行くと決めたのが2日前。無計画な我が家…… ゴールデンウィークということで、どこも予約でいっぱい。宿泊は半分諦めてました。

そんな時に富岡製糸場の情報を集めていて見つけたのがこのページ。

同じ群馬県内といっても2時間はかかる距離なんで、ついでに泊まるという感じじゃないですね。ただ、近場の宿はほぼ空き無し。あってもお高くて厳しいところのみ。

ダメ元で草津温泉周辺で宿を探してみたら、家族連れでも空きがあったのが「草津高原ユースホステル」でした。

ユースホステルの利用は初めて。ゴールデンウィーク中なのに、一人当たり5000円強。正直「泊まれれば御の字」くらいのつもりで利用しました。が、これが予想外に良かったです。

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ユースホステルとは

そもそもユースホステルって、漠然としか知らなかったので調べてみました。

基本的には相部屋で、一人旅でも安価に利用できる宿泊施設のようです。

ただ、このページで解説されていますが、現在は家族連れなら一室利用もできるようです。今回はまさにこのパターンでした。

施設の様子

部屋には二段ベッドのみ

部屋の様子

今回利用させていただいた部屋はこんな感じです。

二段ベッド以外にはテレビも何もありません。

利用したことのない二段ベッドに子供たちのテンションが上がってました。

足りない寝床は押入れの布団を敷きます。いずれもチェックインの際に渡されるシーツと枕カバーを自分たちでセットします。また、翌朝外してフロントに返すのも自分たちでやる必要があります。

空いた時間はロビーで

写真を撮り損ねましたが、フロントの奥にロビーがあります。そこにはテレビの他に、この本棚が。

ロビーの本棚

部屋にはテレビがありませんが、夜の時間はこれで十分。宿泊者との交流というのもユースホステルの醍醐味と聞いてましたが、今回は皆さん黙々と漫画読んでました 笑。

オモチャもあります

少しですがオモチャもありました。うちの子はタルマ落としで遊んでました 笑。

食事は食堂で

食堂の様子

食堂はこんな感じです。これは朝食のバイキング時の様子。夕食も朝食も事前に申し込んでおけばここで食べることができます。

朝食

朝食の内容はこんな感じ。豪華な朝食という訳にはいきませんが、バイキングなので十分お腹いっぱいになりましたよ。

周辺のスポット

ちょっと歩くことになりますが「草津高原ユースホステル」からは、草津温泉の共同浴場(外湯)を利用することが可能。宿にも浴場はありますが折角なので行ってみました。

湯畑までの道すがら

▲途中に階段があったり、宿からは結構下ることになります。登りになる帰りが少し大変。

翁の湯

▲たぶん一番近い「翁の湯」。小学生とゆっくり歩いて15分ほどでした。利用は無料です。感謝。

草津の湯は熱いのが特徴みたいですが、熱いの苦手な私でもなんとかゆっくり浸かれる温度でした。

湯畑

▲入浴後は少し戻る形で草津温泉の中心地である湯畑へ。

居酒屋

▲夕食は湯畑近くの居酒屋で。

コンニャク

▲特産なだけあって、こんにゃくメニューが。お昼に見学したのもあって、田楽と刺身こんにゃくを頼んでみました。柔らかくて美味しかった!

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あとがき

安価に泊まれることもあって、期待してなかったんですが、部屋も清潔でとても快適でした。

ベッドメイクを自分たちでやらないといけなかったり、部屋にテレビがなかったりしますが、全く許容範囲。

また機会があったら、別のユースホステルの利用も検討したいと思います。

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。