尖閣湾揚島遊園〜佐渡奉行所〜佐渡金山 佐渡の自然と歴史を知る[2015年8月 佐渡島旅行記 3日目]

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佐渡島旅行記3日目。今回の旅行もあっという間に最終日。この日は再び観光の日。

ノンビリ過ごした2日目の記録はこちらからどうぞ。

最終日は、初日に回りきれなかったスポットを巡りました。

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宿近くの「尖閣湾揚島遊園」からスタート

朝食を済ませたら、荷物を片付けてチェックアウト。

とは言え、料金は初日に支払い済みだったので若女将さんにご挨拶だけ。お世話になりました。

8時過ぎに行動開始。まずは宿の近くにあった「尖閣湾揚島遊園」で、水中が見えるグラスボートに乗りました。

乗り場でカモメの餌用にスナック菓子を売ってました。これを投げるとすごい勢いでカモメが寄ってきます。

これが楽しくて、息子たちは海中見るのそっちのけ。えびせん投げてました。

ここはグラスボート以外に、展望台や小ぢんまりした水族館もあります。イカが泳いでいる展示は珍しいそうです。

★尖閣湾揚島遊園 【公式】ホームページ

佐渡金山の歴史を学ぶ

まずは佐渡奉行所

次に向かったのは佐渡金山。

初日に行こうかとも思ってましたが、力尽きてこの日にしました。

地図を見ると、金山の手前に「佐渡奉行所」があったので立ち寄りました。

金の江戸幕府による採掘を統括していた場所。横に金を精錬する工場も併設されていたそう。

タイミングが良かったのか他の見学者はほとんどおらず。ガイドさんに丁寧に説明していただきました。

奉行所で復元されていた「御白州」。息子たちにお裁き受けてもらいました 笑。

金銀を取り出す工場(勝場 せりば というそうです)もガイドの方に案内していただきました。これは砕いた鉱石を水に流して、重い金銀を取り出す装置。実際に水を流して様子を見ることができます。

佐渡金山見学は暑くて寒い

奉行所の見学を終え、車で5分ほどの金山へ。

いくつかの見学コースがあるのですが、明治以降と江戸時代の両方の炭鉱をそれぞれ見学できるコースを選択。

最初に明治以降の炭鉱を見学するんですが、これがめちゃくちゃ寒い。一応上着は持っていったんですが、ガタガタ震えました。外に出ると一気に暑くなるので落差が凄いです。

こちらは江戸時代の炭鉱。こちらはこういった人形で様子を再現しています。

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地元のお寿司を食べて帰路に

金山見学を終えるとお昼過ぎ。

最後にこちらのお寿司を食べたいねと、ネットで調べて、フェリーターミナルに向かう方向にある地元の回転寿し店に。

廻転寿司 弁慶 | 佐渡産のネタで握るお寿司をお楽しみください

子供が居ると回る寿司の方がいろいろ融通が効いて良いんです。

のどぐろや地で獲れたネタが食べられて満足。

お腹いっぱいになって、小木のフェリーターミナルに。

お土産買って出港です。

3日間、駆け足で佐渡島を満喫しました。とても良い島でした。またきっと来ます。

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。