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先日、トイレの水が急に出なくなりました。
レバーを回してもいつものように上の手を洗うところから水が出ません。
それでもタンクに水がある間は流せていたのですが、そのうち流せなくなっちゃいました。
幸い我が家にはトイレが2つあるので緊急事態とまではいかないのですが、それでもいつも使う方のトイレが使えないのは非常に困ります。
修理業者を呼ばないといけないな、お金かかるなと憂鬱な気分だったのですが、ふと思いついてネットで検索してみたところ、自力でなんとかなりそうなことが分かりました。
我が家と同じTOTO製の場合に限るかもしれませんが、トイレの水が出ないのは、自力で簡単に修理できます。
「ダイヤフラム」という部品を交換するだけだった
TOTOのページに対策が載ってた
「トイレ 水 出ない」で検索して見つけたのが、下のページ。
http://www.toto.co.jp/aftersupport/solution_t/07_3.htm
TOTOのサイト、親切でいい感じです。
我が家のタイプのトイレなら「ダイヤフラム」という部品を交換すれば、復活するかも、ということがわかりました。
部品はAmazonでも調達可能
修理に必要な部品は上記ページから辿れるTOTOのWEBショップから購入可能です。
ただ、試しに調べてみたらAmazonでも購入可能。レビューを見ていたら、説明書が無いだけの100円安い部品があることもわかったのでそちらを購入。
こちらが説明ページで案内されていた部品。参考にされる場合は、タンクが対応しているかを確認してくださいね。
そして、実際に購入したのはこちら。説明書が付属していないだけで同じもののようです。説明はTOTOのサイトの内容で十分わかりますよ。
Amazonプライムで購入できたので、翌日には部品を入手することができました。
タンクを開けて部品の交換。とても簡単!
部品交換はタンクを開けて、TOTOのサイトの説明に沿って作業するだけです。
我が家は蓋を開けたら、ちょっとお見せできない感じの汚さだったので作業の様子は他の方のものをご紹介。みなさん、交換されてるんですね。
700円ちょっとで修理完了!
部品を交換したら、あっさり水が出るようになりました。
調べた感じだと、業者さんを呼んだら1万円前後はかかりそうでしたが、わずか700円程で修理できました。
INAXの場合はわからなかったんですが、我が家と同じTOTOのタンクをお使いの場合は、簡単なのでご自分で修理にトライされると良いと思います。
それにしても、ちゃんとメンテナンス部品の供給や説明サイトを整備してくれているTOTO良いですね。好感度上がりました。