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先日の記事に続いて、画像編集用のアプリをご紹介します。
前回は画像に注釈を入れる時に使うアプリでしたが、今回は画像を編集して見た目を変えるためのアプリをご紹介します。
読んだ本を紹介する記事には、その本の表紙の写真をよく使います。
その本が図書館で借りてきた本だった場合、表紙に図書館のラベルが貼ってあることがたまにあります。
ラベルごと記事に載せるのも何だかなぁと思うので、できるだけ写らないようにするんですが、今回の本はでーんと表紙の真ん中に貼ってありました。
ボカしてみたんですが、それはそれで不自然。
そこで、手持ちのアプリに「シミ除去」機能があったことを思い出したので試してみたところ、完璧ではありませんが良い感じに目立たなくすることができました。
先日のこの記事で使ったんですが、気にならなかったんじゃないかなと思います。
ということで、以下では今回使ったアプリをご紹介したいと思います。
写真の不要な部分を目立たなくできる画像編集アプリ「Snapseed」
今回ご紹介するのはGoogleが提供している多機能写真編集アプリ「Snapseed」の1機能。
Google提供だけあって「Snapseed」にはiPhone版だけでなく、Android版もあります。
▲露出や色、ホワイトバランスなどの画像の調整をしたり、フィルタをかけたりといった多彩な機能があるのですが、今回利用するのは「シミ除去」機能。
この機能を使うと画像のちょっとした「邪魔者」を目立たなくすることができます。
▲目立たなくしたい部分の周囲をなぞって、周りの部分の色と混ぜていきます。
▲目立たなくしたい部分が大きい場合は、何度も繰り返すことでだんだんと目立たなくなっていきます。
▲今回はラベルにはその周りにない赤系の色が入っていたので手間がかかりましたが、最終的にはこの通り。
記事で使う分には気にならない程度に修正することができました。
まとめ
ブログで使う写真で「これが写ってなければ良かったのにな」と思った経験は無いですか?
「Snapseed」は完璧ではありませんが、この希望を叶えてくれるアプリです。
「シミ除去」機能以外にも多彩な機能を持った写真編集アプリです。
アプリだけでいろいろできるんですね。
無料で使えるのでぜひ試してみてください。