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3年ほど前のピークと比べると、このブログのアクセス数(PV)は約1/3に減っています。
1万PVを超えてすぐの頃に立て続けにバズる記事が出た頃がピーク。勉強会に盛んに出ていた熱量の成果だったかと思います。
その後、検索で読みにきていただける記事が書ければ良いやと考えてから、爆発的なアクセスは無くなりました。
ただ、コツコツ書いて記事が溜まれば検索からのアクセスが徐々にでも増えるかなと思いきや、そうは問屋が卸さない。ずっと停滞が続きました。
それが去年の秋頃から今度はだんだんPVが減り始めました。春になって一旦落ち着いた感じですが、秋から一気に半分に。
▲このブログへのアクセス数の推移です。一番左がピークだった2014年10月。去年の秋から一気に半分になっているのが分かるかと思います。
ずっと検索で読みに来ていただいていた記事は以前バズった頃の少し古い記事でした。
この下落はそれらの記事の賞味期限切れかなと思っていたんですが、さすがにこの落ち方は不自然だなと感じるようになりました。
そこで他に原因となる要素が無いか調べて、対策してみました。
ブログのアクセス数が徐々に減る原因と対策
原因はGoogleのペンギンアップデート4.0の影響?
このブログの読者の多くは、Google検索から読みに来てくださっている方です。
Googleでこのブログの検索順位が下がると、アクセス数も直結して減少します。
調べた結果、昨年の9月頃にGoogleの検索結果での順位を決める、評価アルゴリズムに大きな変更があったことが分かりました。
参考:
【最速まとめ】ペンギンアップデート4.0のすべて/影響と対策を知る
【Google公式】ペンギンアップデート4.0実施!(対策・影響・回復方法)
このアップデートでは、低品質なサイトからリンクが貼られていると、サイトの検索順位が徐々に下がる可能性があるようです。
アクセス数減少の原因の1つはこれかも知れない。ということで、対策してみました。
対策は低品質なリンクを切ること
ペンギンアップデートの対策はどうすれば良いのか。
調べた結果「リンク否認ツール」というものがあって、Googleに指定した低品質なサイトからのリンクを評価しないよう依頼することができることが分かりました。
参考:
早速、上記のサイトを参考にさせていただいて、貼られているリンクを確認して申請。
かつてバズった記事に対して、機械的に作成したような中身のない記事から大量にリンクが付いていました。
ただ、いかにも怪しくて、たくさんリンクが貼られていたのは、全部で8サイト(ドメイン)とあまり多くはありませんでした。
効果があるか、しばらく様子見
対策は行ってみたもののそんなに大量にリンクを否認したわけではないので、効果には一抹の不安が。
アクセス数を集めていた記事の賞味期限が切れているのも確かで更新が必要だと考えていたので、今回の対策の効果はあっても限定的かも知れません。
ただ記事を書いてもアクセス数が伸びないのは悲しいので、多少でも改善を期待したいところです。
SEOに関しては、以下のような本で記事タイトルや文章は意識していました。今後はGoogleの評価アルゴリズムについても意識していこうと思います。