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今年こそは体重を絞ろうと、日々の運動量を把握するために買ったランニングウォッチが、とても気に入っています。
購入して3週間ほど経ちますが、充電も1週間弱保つのと睡眠のログも取れるので、ほぼ腕にしたままです。
最近ランニングをサボり気味だったんですが、簡単に記録を取れるのでランニングに出るのも楽しくなりました。
入門機種なのに機能充実のランニングウォッチ Garmin(ガーミン)「ForeAthlete 35J」
購入した理由
今回購入したのは、Garmin(ガーミン)のランニングウォッチ「ForeAthlete 35J」です。
最初に探していたのは歩数や睡眠時間を測定できる活動量計でした。
以前、fitbit oneを持っていた時は毎日の歩数や活動量を意識できていたので、それを再現しようと思ったのがきっかけです。
ただ、fitbit oneは小さくて良かったんですが、逆にその小ささが災いして最後は落としちゃいました。
なので、今回は各社の製品数がかなり増えてきたリストバンドタイプの製品をチェック。
すると気づいたのが、最近の活動量計にはGPSを内蔵しているものも存在すること。
ならばランニングする際にずっと欲しかったランニングウォッチもゲットできるじゃないかと、GPS内蔵機種に絞って見つけたのが、今回購入したGarminの「ForeAthlete 35J」でした。
特長
「ForeAthlete 35J」はGarminの製品ラインナップでは活動量計ではなく、ランニングウォッチの入門機種の位置付けです。
ただ、入門機種といっても昨年後半に出たばかりということもあってか、GPSはもちろん心拍計も内蔵していて機能的には上位機種と変わりません。
価格的にもお手頃で、Apple watchを買うのを価格面で躊躇していた私にも手が出しやすかったです。
充電はランニング時のGPS測定を多用しなければ1週間程度保ちます。
今の所、ランニングは週末に行う程度ですが、このペースであれば平日に充電しなくても、次の週末まで余裕で大丈夫です。時計なのに頻繁に充電しないといけないというのも、Apple watchの購入を躊躇していた点なのでポイントか高いです。
また、50気圧防水なので風呂にもそのまま入れます(一応外してますが)。使ったことはありませんが、測定モードに「スイミング」があるのでプールでも使えるはずです。
▲ぱっと見は字の大きなデジタル時計といった感じのデザインです。
スマホの通知も手元で確認可能
スマートウォッチ的な機能としては、スマホの通知を手元で確認することができます。
▲iPhoneとBluetoothで接続されていて、iPhoneに通知が来ると手元で震えて通知があったことに気付きます。これは「全国ごみの日ナビ」からの通知。
記録した内容はアプリで確認
活動量計として記録されたデータは接続したスマホのアプリ経由でサーバーにアップロードされます。
データの内容はアプリでも確認可能です
▲アプリを起動して最初に表示されるのはその日の概要。今日、全然歩いてませんね。
▲過去のデータをまとめて確認することもできます。こちらは睡眠のログ。腕にはめたままにしておくと、動きから判断して睡眠の記録を残してくれます。
が、少し精度が悪い時もあって手動で修正したりもしています。
平均8時間睡眠していることになってますが、寝落ちで夜中に起きていること(ピンクの部分)も多かったりします……
▲心拍計の記録を中心に1日の動きを確認することもできます。この日はランニングとスポーツクラブでかなり動き回りました。
▲ランニングウォッチなのでランニングの記録はもちろんばっちり。GPSの精度も申し分ありません。
ランニングアプリとの連携は、Nike+とRunkeeperに対応しています。ランニングの時にアプリを起動しなくても取った記録がアプリに記録することができます。残念ながらRuntasticとは未連携です。
買って大満足!
ずっとランニングウォッチが気になっていたんですが、普段使いの時計としては少し派手なデザインのものが多い気がしていました。
その点「ForeAthlete® 35J」は普段使っていて気にならないデザインなのが良かったです。
心拍計も付いてますし睡眠の記録も取れるので、活動量計としても大満足です。
ランニングウォッチとしての機能も定番のGarminなので全く問題無し。
ランニングウォッチを試してみたいという方に、非常にオススメ。気になる方はチェックしてみてください。バンドの色は黒以外に白やカラフルなものもあります。
価格が少しだけ高いのと、デザインが少々時計っぽくなくなりますが、液晶がカラーだったりするこっちも良かったかなと思ったりします。もちろんこちらもGPSと心拍計付きです。