「フリクションボール2ビズ」手帳用に購入した質感最高なフリクションボールペン

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

手帳用に使うと便利な、こすると消えるインクを使ったフリクションボールペン。

ビジネスシーン向けの「フリクションボール2ビズ」を買ってみたところ、質感が良くて非常に気に入りました。

スポンサーリンク

「フリクションボール2ビズ」質感が最高なフリクションポールペン

手帳用にはフリクションポールペンが便利

最初にフリクションボールペンを使ったのは、製品化されてすぐの頃です。

消すことができるボールペンというのが便利そうで試したんですが、インクの色が薄かったり、滲みが酷かったりでイマイチな印象を持ちました。

以後、長い間フリクションボールペンは使わずにいたのですが最近試してみたところ、かなり改善されていることに気が付きました。

愛用しているジェットストリームと比べるとインクの発色や書き味はまだまだ劣りますし、インクの減りも早い気がします。

ただ、会議がキャンセルになったりして予定が変わった際に消せるので、スケジュール欄がグチャグチャにせずに済むのはやはり便利。

発色も滲みも許容範囲に改善されていて、細字の芯もあるので、手帳用に多用するようになりました。

機能性の勝利です。

手帳カバーに手持ちのフリクションボールペンが太くて刺せない…

来年の手帳にはコクヨのキャンパスダイアリーを使うことにしています。

この手帳にはペンホルダーが無いので、カバーを付けて使おうとしています。が、決して細くはないと思うのですが、このカバーのペンホルダーに手持ちの多色版のフリクションボールペンが刺さりません。

▲うーん。惜しいんだけど……

「フリクションボール2ビズ」に一目惚れして購入

手帳用に単色のペンは物足りないので残念に思っていたら、ビジネスシーン向けの「フリクションボール2ビズ」は2色ですが軸が細めということを知りました。

普通のフリクションボールペンより値段が高いのでちょっと躊躇しましたが、文具売り場で実物を見たらとてもスタイリッシュで一目惚れ。

フリクションの癖に(失礼)カッコいいので、少し悩んだ末に購入しちゃいました。

▲購入したのはグレー。他にダークブルー、ブラック、ピンクがあります。ダークブルーとグレーがどっちも良い色でどちらにするか悩みました。

▲今まで持っていたフリクションボールペンとの比較。

3色版も4色版も両方持ってますが、どちらも「フリクションボール2ビズ」より軸がかなり太いです。

▲こちらであれば、購入した目的のカバーのペンホルダーにも問題なく刺すことができました。

使ってみた感想

今までのフリクションボールペンと比べると、持った印象や書き味が異なります。

まず持った印象ですが、ビジネスシーン向けということで素材がメタリックなこともあり、これまで持っていた2本より重さがあって、高級感と安定感を感じます。

また書き味ですが、セットされている芯が0.38mmと細いせいかカリッと硬い印象です。この細さは手帳に細かい字を書く予定の私にはピッタリでした。

一点、難があるとすると字をこすって消すためのラバー部分です。ペンのデザインを重視するためか、ラバーを使うためにはいちいちキャップを回して外す必要があります。

絶対めんどくさいので、この部分をできるだけ使わなくて済むように、デスクの引き出し用とペンケース用にフリクション専用の消しゴムを買っちゃいました。

スポンサーリンク

あとがき

来年の手帳で使うカバーに刺すために買ったペンなのですが思った以上に気に入りました。

質感が良くて書いていても気持ちが良いので、他にも一本刺しているのに、今ではワイシャツの胸ポケットに刺して常時携帯するようになっちゃいました。

同じ太さで3色使えるとベストだったんですが、今現在、非常にお気に入りの一本。手帳用のペンにオススメです。

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。