「SMART-GRIP」ジェットストリームとフリクションユーザー必見!ペンのグリップを好みにカスタマイズ

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ボールペンは三菱鉛筆の 「ジェットストリーム」とパイロットの「フリクションボール」がお気に入りです。

ジェットストリームは多色の4&1だけで色違いを3本。フリクションボールも3色の「フリクションボール3」と4色の「フリクションボール4」に加えて、先日「フリクションボール2ビズ」を購入して愛用しています。

先日、そんな私向けとしか思えない製品を見つけて即買いしてしまいました。以下でご紹介します。

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SMART-GRIP 「ジェットストリーム」と「フリクションボール」用のアルミ製の交換用グリップ

今回ご紹介する「SMART-GRIP」は「ジェットストリーム」と「フリクションボール」の交換用グリップです。

「ジェットストリーム」と「フリクションボール」それぞれの多色ペンタイプのグリップ部分をアルミ製のグリップに交換することができます。

グリップ部分は製図用のペンなどでよく見かける縦横に溝が細かく刻まれたやすり状の「ローレットタイプ」と、ペンの周囲に溝が何周か刻まれた「溝タイプ」の2種類があります。

カラーバリエーションは、黒、グレイ、ネイビー、シルバー、レッドの5色です。

全パターンの在庫が揃っていたわけではなくて悩みましたが、まずは「ローレットタイプ」のどの色でも合いそうな「グレイ」を選択。

さらに在庫が復活したのを見て「溝タイプ」の「ブラック」も購入しました。

パッケージ

Amazonプライム対応だったので、メール便で発注の翌日には到着。

▲密封された袋に入ったパッケージで届きます。

パッケージに書いてありますが、このグリップが使えるのは「ジェットストリーム」は4色プラスシャープペンの4&1。「フリクションボール」は3色版と4色版です。

長さ調整用のリングも入っていて、これ一つでどちらにも装着することができます。

▲裏面に簡単な使い方が記載されています。

単に元のグリップを外して入れ替えるだけなんですが、「ジェットストリーム」に利用する場合は、取り外し可能な真ん中のリングを付けて長さを調節します。

利用イメージ

▲手元にあったネイビー、レッド、ブラックの3本の「ジェットストリーム」と「フリクションボール」に「ローレットタイプ」の「グレイ」を装着しました。光の加減で写真ではシルバーっぽいですが、実際にはもう少し落ち着いたグレイです。

▲同様に「溝タイプ」の「ブラック」を装着したのがこちら。

どちらもグリップから先がメタリックになって、カッコよくなりました。

他のカラーも買って、色々組み合わせてみたり、ジェットストリームの場合は真ん中のリングだけ色を変えたりすると色々なパターンを楽しめそうです。

使用感

グリップがゴムからローレットや溝に変わることで、持った時の滑りにくさがかなり変わります。

特にローレットタイプの場合はグリップがヤスリ状なので、持っていて非常にずれにくいです。長時間使っていて汗でべた付くような感覚も少ないです。

少しだけ使ってみた今の段階だと、溝タイプの方が私は好み。ただ、ローレットタイプのグリップはペンを握っていてズレる感じがないので、細かい字を書くのに向いているように感じました。

また、アルミ製ということで重心が先端寄りになると予想していましたが、実際に持ってみると思ったより軽いです。ジェットストリームの場合はかえって先端側の方が軽くなったように感じます。個人的にはもっと重い方が良かったかな。

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着せ替え感覚でカスタマイズできるのが楽しい

ジェットストリームとフリクションボールを何本も持っているので、どれに使うか迷ってしまいます。

ペン本体とグリップで、色々なカラーを組み合わせられるのも着せ替え感覚で楽しそう。

手持ちの他のペンにも使いたくて、色違いをさらにいくつか買ってしまいそうです。

「ジェットストリーム」も「フリクションボール」もファンが多いペンだと思います。利用者の方はぜひお試しください。

各カラーとタイプの商品へのリンクを以下に貼っておきます。色とタイプによって品切れのものも多いですが、その場合は復活を待つと良いです。チェックしていた範囲では、頻繁に在庫が復活していました。

人気なのか転売品が出始めていますが、製造元の「UNUS PRODUCT SERVICE」からの販売価格は1,300円です。不必要に高い商品を買わないようにお気をつけて。

ローレットタイプの他の色は下記からどうぞ。

溝タイプの他の色は下記からどうぞ。

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。