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ブログ合宿、めちゃくちゃ楽しかった\(^o^)/
ブログ漬けの3日間、朝起きてから夜寝るまで濃密な3日間で、ほんとにあっという間。
主催の立花さんだけではなく、参加者の中にも何人も単独で講師ができるレベルの方がいらっしゃって、1日中学ばせていただけたのですから、もの凄いお得感。皆さん、本当にありがとうございました。
今回ブログを書く上での技術的なノウハウをたくさん教えていただきました。
160万PV(ページビュー)を誇る立花さんや、他の受講者の方々から共有していただいた内容は、もちろんもの凄く重要な内容。今日から使えるノウハウばかりですからね。
ただ、今回の合宿を通じて改めて学んだのは、もっとシンプルなことでした。
私は、ブログを通じてこれから自分をブランディングし、多くの人に知ってもらいたいというスタート地点にまだ着いたばかりの人間です。そんな私がちゃんとスタートを切って、正しい方向に進んでいくために意識し続けるべきこと。そんなポイントを3つ、忘れないように書いておきたいと思います。
ものすごく当たり前のことです。ただ、3日間ブログのことをずっと考えていた中で、繰り返し指摘され、感じ続けてきたことです。
ブログを書く人が意識し続けるべき3つのこと
1. とにかく書く、書き続ける
合宿では、何度か1時間という制限時間を決めて、ブログを書く時間がありました。その後にみんなで共有してコメントアウトするセッションがあるので、締め切り厳守です。めちゃくちゃプレッシャーを感じながら必死に書いてみました。
私はブログを書くのに時間がかかる人間だと自分で思っていました。なので、仕事で帰宅が遅くなると、「時間がかかるから今日はブログ書くことなんてできないな」と考えていました。
ただ、今回お尻を決めてプレッシャーを感じながら、記事を書いてみると書けちゃいました。
コメントをいただいて、修正は加えていますが内容的にも、私のそれまでの記事と変わらない、むしろ学んだ内容を取り入れているので、私としては満足度の高い記事が書けました。「なんだ、俺書けるじゃん」という感じです。
合宿中に書いた記事:
2. 肩ひじ張らずに記事にする
「ブログ書こうにも今はネタが無いなぁ。まぁ、いいか」というのも、これまでの私。
今回、ネタの見つけ方についてもテーマに挙がりました。他のブロガーの方が、実際にどのようにネタを見つけて、どのようなネタで書いた記事がヒットしているかの事例を教えていただきましたが、私は難しく考えすぎているなというのが感想。
考えてみると、ブログに書くべきネタは身の回りにいくらでもあります。大きなテーマで長い記事を書くのではなく、いくつかのテーマに分割することで、深く多くの記事を書くこともできます。簡単で当たり前のネタでも多くの人に参照されている記事の例を聞いて、もっと肩肘張らずに考えようと思いました。
時間の問題もネタの問題も、その気になればクリアできること。そうなると、ブログを書きたいのであれば、書かない理由はないですよね。
今回の合宿で学んだ内容に限らず、色々な本やブログで学んだ色々なテクニックも、実践することでしか自分のものにはならないと思います。どんどんブログを書いて、ブログを書く力を上げていきたいと思います。
3. 常に読者を意識する
「その記事の読者は誰を想定していますか?」
今回の合宿中で何度も聞かれた言葉です。
自分が書きたいことを書くだけではなく、自分の記事を誰に読んでもらいたいか、読んだ結果どうしてほしいか。
誰向けに書いているかによって、同じ題材でも記事のタイトルも構成も内容も変わってくるということが、今回よく理解できました。
こういったことを考えて記事を書かないと、せっかく時間をかけて記事を書いても、誰にも読んでもらえない、誰にも喜んでもらえない記事になってしまいますよね。
3日間の合宿の中で、教えていただいたことは全てこのポイントに通じるのだと思います。
まとめ
ブログをとにかく書いてみることも、軽い題材でも書いてみることも、読者を意識することも、これまで何度も色々な本やブログで言われてきたことです。
しかし、今回実際に記事を書き、コメントをいただいて修正するということを実践していく中で、これらのことが全ての基本なんだと実感。
今後ブログを通じる上で、改めて肝に命じていきたいと思います。
今後は今回の合宿でできたたくさんのお仲間が居ます。これらのことを意識しながら、一緒に頑張っていきたいと思います。お仲間の皆様、今後ともよろしくお願いします。
今回のお仲間のリストを、同じく合宿参加者のなおさんが作ってくれました。ありがとうございます。記事の中程にコメント付きで紹介していただいています。素晴らしい!
私のブログはもちろんですが、この皆さんも上記のポイントを学んだ方々です。ぜひ、ご覧になってみてください。
おまけ
ブログ合宿中に書いた書評記事ですが、即効で作者の藤井太洋さんがTwitterで紹介してくださいました。ものすごくうれしかったです。自慢、自慢。
こういうのがあると、ますますブログ止められないですね。
MasaLogにて、『オービタル・クラウド』をご紹介いただきました。
リアルな近未来を描く超オススメのSF長編 – 藤井太洋「オービタル・クラウド」 http://t.co/p9pkZs0ubn via @masa_hico
— Taiyo FUJII (@t_trace) 2014, 3月 22