ポケモンGoを自転車で安全にプレイするためのオススメ装備

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ポケモンGo、プレイしてます。やっとレベル20にはなりましたが、引きの悪さを発揮してレアなポケモンにはほとんど巡り会えていません。

夏休みに入り、自宅周辺でプレイする時間ができたのでせっせとプレイしていますが、都心と違って我が家の周りのポケストップは微妙に距離が離れています。

そこで活躍するのが自転車。同じ会社が開発したイングレスをプレイする際に準備した装備を活用したら、危険なわき見運転をせずに快適にプレイできたのでご紹介します。

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ポケモンGoを自転車で安全にプレイするためのオススメ装備

今回利用したのは次の3つです。

モバイルバッテリー

1つはモバイルバッテリー。これは自転車でのプレイに関係ないですね。ポケモンGoのバッテリーの消費は、イングレスと比較にならないくらい大きいので必需品です。

私はある程度大きめの以下のバッテリーを利用しています。今見たらポケモンGo人気のせいか、大容量バッテリーがAmazonで軒並み在庫切れで価格が高騰してますね。ご自分のプレイ時間に合わせたものを準備されると良いと思います。

ハンドルバーバッグ

2つ目は自転車のハンドルバーに取り付ける、ハンドルバーバッグです。

iPhoneを含むスマホを入れられるようになっているのと、表面のシートの上からでも画面を操作できるようになっています。

こんな感じでポケモンボールも問題なく投げられます。

バッグにはモバイルバッテリーが入ります。ケース内でケーブルを繋いで充電しながらプレイ可能です。

私が利用しているのは以下の製品です。サイズはMですが、iPhone 6は問題なく収まります。ただ、iPhone 6 Plusのような大きめのサイズのスマホは厳しいと思います。Lサイズがあるので、そちらなら入るかもしれませんが未確認です。

ご紹介したハンドルバーバッグは在庫切れになっているようです。現時点で購入するのであれば以下の製品でしょうか。サイズ等確認していないので、購入される場合はよくご確認ください。私が購入した製品も含めてiPhone X以降だとサイズも大きいしホームボタンも無いので、使い物になるのか特に確認が必要だと思います。2019年1月5日

イヤホン ヘッドセット

3つ目はイヤホン型のヘッドセットです。

イングレスの時はポータル(ポケモンGoでのポケストップ)間を移動すれば良かったので、自転車で位置を確認しておけば移動中に画面を見る必要性は高くありませんでした。

一方、ポケモンGoでは移動途中にもポケモンが現れる可能性があります。そのためどうしても画面が気になってしまったり、ポケモンが現れた際のバイブに気付くようにスマホを手に持ちたくなったりします。

ポケモンが現れるとバイブと同時に効果音も鳴ります。ただ、外で音は出せませんよね。そこでヘッドセットを使います。

ポケモンが現れた時だけでなく、ポケストップに近づいた時も効果音が鳴るので、ヘッドセットをしておけば画面を見る必要が無くなります。

Bluetooth接続のものにしておけば、ケーブルが無いので邪魔になりません。最初はカナル型イヤホンを使ったのですが周りの音が聴こえにくいので、イヤホンを使っています。音楽を聴くわけじゃありませんからね。

周りの音が聞こえなくなったりしないよう、ヘッドセットを使う際はポケモンGoの設定で効果音のみを鳴らすようにして、音楽はオフにしておきましょう。

ちなみにイヤホン型のヘッドセットには通話だけが可能で音楽を聴くのには対応していない製品もあるので、購入される際は注意しましょう。「A2DP」「AVRCP」といったプロファイルに対応してれば大丈夫だと思います。

利用上の注意点 ー 真夏の日中の利用は厳しいです

さて以上で自転車プレイの最強装備だと思ったのですが、真夏のプレイにはなかなか厳しいものがありました。

これ、昼過ぎなんですが陽射しが強すぎて画面がものすごく見辛いです。音でポケモンが出現したのは分かるんですが、どこにいるのか見つけるのが大変……

またハンドルバッグの中は通気性が良くありません。充電しながらというのもあると思いますが、日中プレイしていると、ものすごい勢いでiPhoneが熱くなります。

1時間弱で「高温注意」という画面が出て、iPhoneを操作できなくなってしまいました。

夕方、日が陰ってからだとどちらも問題ありませんでした。画面に関してはむしろ、通りすがりの方に画面が見えて恥ずかしいくらい。熱中症も心配なのでプレイは朝夕が良さそうです。

熱さ対策としては、気室側に保冷材代わりにジップロックに入れた氷を詰めてみました。直接冷やすと結露が発生して機器が駄目になるので自己責任でお願いします。

一応、上からハンカチタオルを被せて一緒に入れたモバイルバッテリーに直接触れないようにしています。

また、スマホを収める部分とバッグの気室との間はさらにこんな感じで遮られているので、iPhoneの結露は大丈夫じゃないかと思います。ただその分、氷の効果も限られそうなので、やはり日中は無理かな。

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くれぐれも事故に気を付けて楽しみましょう

自転車でプレイする場合、歩きスマホ以上に気を付けないといけないのがわき見運転。最近お巡りさんが取り締まっている姿もよく見かけます。

今は歩行者もポケモンGoをやっていて、周りに十分注意を払えていない方が目立ちます。お互い、くれぐれも事故に気を付けて楽しみましょう。

わき見せずに移動中、音だけ聴いていれば良いようにご紹介しましたが、このバッグを付けた状態でぶつけたら、わき見していたなと思われると思います。十分お気をつけください。


▲ちなみに自転車でプレイしていると、徒歩にカウントされないかと思いましたが、ポケモンの卵は順調に孵っています。孵化装置を大量投入したら、孵るペースの方が早くて余ってます。

ただ、やはり引きが悪くていつも見ているポケモンばかり孵化します。自転車ではなく電車に乗って遠征しないと駄目かも……

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。