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タスク・時間管理アプリ「Taskuma(たすくま)」についての記事、3本目です。
その他の記事は以下をご覧ください。
- 「たすくま」の使い方(1)~タスク管理 | MasaLog
- 「たすくま」の使い方(2)~チェックリストで漏れなく実施! | MasaLog
- 「たすくま」の使い方(4)~行動記録を分析して振り返る | MasaLog
今回ご紹介するのはタスクを開始することを教えてくれる、リマインダー機能です。
必要なタスクにだけ開始時間を設定
「Taskuma(たすくま)」では各セクション(時間帯)に設定したタスクのうち、必要なタスクにはその開始時刻を設定することができます。
開始時刻を設定するかどうかは、その時間帯に「しようと思っている」ことなのか、具体的な時刻を決めてその時刻に「実施したい/しなくてはいけない」ことなのかによって、使い分けることになります。
例えば、私のある日のタスク一覧を例にすると、以下のような感じです。
習慣化のために「実施したい/しなくてはいけない」3つのタスク(枠で囲ったタスク)に開始時刻を設定しています。なかなか守れていませんが23時には寝たい、とか。
開始時刻に、しつこく通知
タスクの開始時刻になると「Taskuma(たすくま)」から通知が来ます。この通知がとにかくしつこい。タスクを開始するか、開始時刻を見直すまで、1分間隔で延々と来るので実施を忘れることはありません。
同じようなリマインダーに「Due」というアプリがあって、私はこちらをずっと愛用していました。
私としては、この機能が「Taskuma(たすくま)」に組み込まれているような形ですので、非常に重宝しています。
参考記事:
「Taskuma(たすくま)」のチェックリスト機能のおかげで、この記事中の22時からのリマインダが整理できました。
ただし、「Taskuma(たすくま)」の場合、通知されたタスクには開始と終了のタイミングでその時刻を登録する手間が必要です。そのため、「xxxに電話をかける」とか「忘れないようにxxxを鞄に入れておく」といった、思い出してすぐ実施完了してしまうタスクに関しては、1タップで完了にできる「Due」を引き続き活用しています。
あとがき
少々、鬱陶しく感じることも多々あるのですが、1分ごとの通知はその時間に実施することを思い出すのに、非常に効果的です。
個人的には、「Due」と同様に1時間間隔での通知も設定できるようになると嬉しかったりします。だいたいその時間であればピッタリその時刻でなくてもよいタスクは1分間隔の通知でなくてもいいなと思うことがあります。この点は作者さんにもお願い済み。実装されると嬉しいです。
さて「Taskuma(たすくま)」記事、一応、次の記事で一段落の予定です。次回もよろしくお願いします。
なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか? ~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術