塾の保護者会に行ってきた [はじめての中学受験日記 2015.05.10]

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パパばかり

首都圏では5人に1人の子が中学受験をするそう。

小中高と全て公立だった私からすると感覚が違うんですが、そういうもんらしい。

うちの小5の長男くんにも塾に通ってもらってます。

ただ、中学受験のことがさっぱりわかりません。塾に任せっきりなんですが、今回、受験に向けた保護者会があるということで行ってきました。

行ってよかったです。いろいろ情報を教えてもらい、少し雰囲気が掴めてきました。

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受験を考えている理由

大人にも当てはまると思うんですが、中学くらいまでは特に「周りの世界の平均が普通」という感覚になりやすいと考えてます。いわゆる「コンフォートゾーン」というものです。

「周りがこうだから、自分もこんなもんでいいや」と思うと努力しないですよね。

首都圏の実態を知るようになって、うちの子の「コンフォートゾーン」を高いところに置いてやりたいのであれば、受験も必要なのかなと考えるようになりました。

良い学校は中学から入ってないと、高校からだと枠が少なかったり、そもそも募集なかったりもするようなんですよね。

ただ、まぁとにかくお金がかかります。途中で力尽きたら息子よ、ごめん。

保護者会で情報を教えてもらった内容

今回の保護者会では、首都圏の中高一貫校の種類や特徴について教えてもらってきました。

男子校ってどうなんだろうと思ってたんですが、馬鹿なことをやっても冷やかに見る女子が居ないので、ノビノビとオタクなクラブ活動を楽しんでいるなんて話もありました。鉄道研究会が凝りまくって校内でSL走らせたり、裏山に秘密基地作ってたり。男子校、悪くないかも?

子供の通学時間は通勤ラッシュとは少しズレているので、遠くまで通うのも大人が考えるよりはきつくない、みたいな話も。

学校ごとの成り立ちによる性格の違いみたいなことも教えてもらって、やー、勉強になりました。

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あとがき

まずは、どういう学校に行きたいか/行かせたいかの方針を決めるところから考えましょう、という話でした。

行ける学力があるのかもまだよく分かってませんが、近くで良さそうな学校もあるようです。説明会とか、見学から始めてみようかと思います。

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。