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リバウンドを止めるためにダイエットを継続中です。
この記事の中でも紹介したんですが、刺激的なタイトルの本を読みました。
タイトルは刺激的だったんですが、読んでみると、栄養バランス良く食べて、エネルギー収支を減らすというダイエットの王道が書かれた本でした。
この本の中でも書かれていますが、好物を我慢するダイエットは続きません。
この本では、ビール好きが健康的にダイエットする上で知っておきたい知識が紹介されています。以下で一部をご紹介します。
ビールを飲んでもダイエットするための3ポイント
1日に飲むビールの量を決める
ダイエットする上で意識したいのは糖質。
ビールを飲みながら健康的にダイエットをするために、1日に飲むビールの量を決めてしまいましょう。
この本で書かれている量は「ロング缶(500ml)2本まで」。中ジョッキだと2杯の量です。
飲み会などでハメを外すことがあっても3杯で、それ以降は糖質を含まない焼酎やウイスキーを飲むようにしましょう。
そして、その翌日は必ず休肝日にする。ふだんでも週に1日は休肝日を設けることがすすめられています。
案外飲んでも良いんですね。私の場合、途中からハイボール派なので、糖質の量的には問題なさそう。休肝日がほとんど無かったのは、意識しないとダメですね。
食事の糖質量を決める
次に書かれているのがビール以外の食事。ビールを飲む分、ふだんの食事から摂る糖質を少し控えるよう書かれています。
目安として以下の量が紹介されていました。
朝食
- 果物
- ご飯なら茶碗に軽く半分
- パンなら6枚切りを半分
昼食
- ご飯茶碗に軽く1杯
夕食
- ご飯や麺類などの主食、甘いもの、果物はとらない
朝食と昼食に関しては、朝食にパンを1枚食べている程度なのでOKかな。栄養素的な面で書かれている果物が足りてないかも。
夕食も基本は守れてますが、たまにどかっと食べてる日が特に最近多いのが駄目ですね
「乾いた喉に1杯」は血糖値を上げて危険
最初の一杯を一気に流し込むのは血糖値を急上昇させて良くないそうです。
最初は炭酸水やノンアルコールビールからという方法が紹介されていますが、これはちょっと難しいな。
ただ、糖質以外のものでお腹を少し満たしておくことは意識しておいた方が良さそうです。
ビールを飲んでも痩せられるはず!
この本は上記のポイント以外にも、いろいろなポイントが書かれています。おつまみや間食にナッツやチーズが良いとか、野菜から食べると良いといったことも紹介されていますが、割と意識してました。
ビールを飲んでいても痩せられるはず!
なんですが、ここのところ不調。私の場合、たまの(つもりの)ドカ食いが増えているのと、休肝日の設定が課題ですね。
やせたら終わりではなく、やせたからだを維持し続けることもまた、ダイエットの一環。
この本は、ダイエットを継続していく上で食事に関して知っておきたい知識がキチンと抑えられていました。
タイトルが刺激的ですが、読みやすい文章で書かれた良書です。ぜひ読んでみてください。