3分診療時代の長生きできる受診のコツ45 by 高橋宏和 [書評]

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ここ数年、医者に行く機会が増えました。

子供を診てもらいに行くことで抵抗感が薄れたこともあるし、40歳を過ぎて身体にガタが来始めてるのもあります。

独身の頃はほとんど行ったことなかったんですけどね。今は花粉症のクスリもらいに耳鼻科に行きますし、定期的に歯医者でメンテナンスにも行きます。肩こりから来る頭痛に困ってるので整形外科にも行きます。

以前は何科に行けば良いかがよく分からなかったり、お医者さんとのやり取りが面倒で何となく不安だったというのもありました。

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病院で役立つ受診のコツを知ろう

今回読んだ、高橋宏和さんの「3分診療時代の長生きできる受診のコツ45」は、受診に対する不安を取り除いてくれる本。

受診の際に適切な診断をしてもらうためには何を伝えれば良いのか。この症状は何科に受診すれば良いのか。そして、そもそも医者にかからなくても済むための予防策としてどうすれば良いのか。

こういった内容に対して知っておくと良い、「お医者さんとの付き合い方」と「病院にかかるコツ」を、この本を読むと知ることができます。

長い待ち時間を待っても、診察室でお医者さんと話をする時間はほんの数分ということがほとんどです。

限られた時間でお医者さんに適切な診断をしてもらうため、基礎知識をこの本で身に付けておきましょう。

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。