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ランニング、トレーニング、食事、睡眠、そしてどこに居るか(チェックイン)など、iPhoneやスマートフォンで使う色々なアプリで、その結果をFacebookに投稿することができます。
ではその投稿、あなたは誰に公開していますか?
先日、お友達のよっしーさんが、こんな記事を書かれていました。
アプリからの投稿していたランニングの記録が、「ウザい」と言われてしまったそうです。
記事では、見る側の人が特定のアプリからの投稿を見ないようにするための設定方法が紹介されています。
ただ、投稿する側もできれば「ウザい」と思われそうな人には、そういった投稿を流さないようにしておきたいところ。
それに、見せたくない相手には投稿が流れないようにもしたくないですか。
以下では、そのための設定方法をご紹介します。
1.投稿を流す友達リストを作成
最初にアプリの投稿を流したい(あるいは流したくない)友達をグループ化します。
これには友達のリスト機能を使います。リストへの友達の追加については以下のFacebookのヘルプを参照してください。
参考:Facebookヘルプセンター:リストで友達を追加または削除するにはどうすればよいですか。
私は、ランニングアプリなどのアプリのデータ投稿先として、「ライフログ公開」というグループを作成しています。
2.アプリごとに投稿先のリストを設定
次にアプリごとの投稿先のリストを指定します。
この設定はデスクトップPCから、Facebookにアクセスして行う必要があります。
FacebookのiPhoneアプリと、Webでアクセスしたモバイル版のFacebookでは自分の作成したリストを指定することができませんでした。この辺はよく仕様が変わるので、そのうちできるようになるかも。
設定方法
まず、右上のメニューから「アプリ」の設定メニューを開きます。
次に投稿先を指定したいアプリを探して、その設定画面に移動。
最後に投稿先のリストを指定します。
このとき指定したいリストが表示されていなければ、「すべてのリストを見る」を選ぶと、他のリストを選択することができます。
また、「カスタム」を選べば、シェアしない相手を指定することもできます。これを使えば会社関係者のリストには流さない、といった設定も可能です。
まとめ
この設定を一度行っておけば、以降はそのアプリからの投稿は限られた人にだけシェアされるようになります。
アプリからの投稿内容には、ランニングしている場所などプライベートな情報が含まれていることも多いと思います。
誰にどんな情報を流すか(流さないか)、意識しながらFacebookを使ってみませんか。
Facebookの活用についてはこの本
友達リストの活用についても触れられています。