「第2回かつしかふれあいRUNフェスタ2016」参加レポート - 10km走ってきました

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葛飾区が主催するランニングイベント「かつしかふれあいRUNフェスタ」に参加してきました。

このイベントは、昨年はじめて開催され今年が第2回。

荒川の河川敷を堀切菖蒲園の近くから川下方向に往復するコースを走ります。

出場できる種目には、時間制限のない「ふれあい健康RUN」と時間制限のある「チャレンジRUN」があります。

距離は「ふれあい健康RUN」では1,3,5,10kmと、家族で走るファミリーRUNが2kmと車いすの方の1km。「チャレンジRUN」がハーフ(制限3時間)と10km(制限2時間)になります。

私は昨年に引き続き10kmを走りましたが、制限時間内には走れそうなので今年は「ふれあい健康RUN」から「チャレンジRUN」に変更しました。

いろいろともっと写真を撮っておけば良かったのですが、運営の様子その他を記事にしておきます。

私はほとんど他の大会などに出たことがないので当たり前のことばかりかもしれませんが、こんな感じでしたよってことで。

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「かつしかふれあいRUNフェスタ」参加レポート

エントリーから当日まで

エントリーは上記の公式ページから行います。

葛飾区民は先行エントリーで登録すると500円割引きになります。

今回はこの先行エントリーが10月1日から開始され、一般エントリーが11月4日から年明けまで。

各種目に定員は設定されていますが、定員に達したとアナウンスがあったのは短い距離の種目のみ。

他の種目はエントリー期間を延長して募集されていたので、エントリーしやすい大会だと思います。

エントリー後、2月に入ってからナンバーカード(ゼッケン)、タイム計測用に靴に付けるタグ、荷物用の袋とナンバーシールなどが送られてきます。忘れずに当日持参しましょう。

会場の様子と着替え・荷物の預かり

当日の受付等はないので自分が走る種目のスタート時間までに会場に着いて準備すれば良いです。

会場には参加者用の駐車場はありません。駐輪場はあるので自転車で来るか、近くの「堀切菖蒲園」駅から歩くことになります。

着替えについては個室はありませんが着替え用のテントが用意されているので、その中で準備することができます。

昨年は狭くて大変だった記憶があるのですが、今年は多少余裕がありました。テントが広くなっていたかもしれません。

昨年と比較して改善されていたのが荷物の預かり。昨年は受付に行列してスタッフに手渡して預かってもらったのですが、かなり時間がかかりました。昨年は雨も降っていたし、着替えた後なのですごく寒かった記憶があります。

今年はあらかじめ送られてきていたビニール袋に荷物を入れ、シールを貼ったら各自のナンバーの末尾の数字別に分けられたテントに荷物を自分で置けばOK。

他人の荷物を持ち出さないように、スタッフが出口でナンバーと荷物のシールをチェックする形になっていました。荷物を預けたり、受け取ったりするのがスムーズで良かったです。ただ、預けた荷物は置いてあるだけなので誰でもアクセス可能でした。貴重品は預けないようにしないと危ないと思います。

コースの様子

横で太鼓の実演があったり、フラダンスのおばさま方がいたり、バンドが居たりはしましたが、コースは荒川の河川敷を往復するだけなので、正直単調です。

高架下をくぐる際に軽くアップダウンはありますが、基本的には平坦なコースになっています。

給水は10kmの場合、2か所(往復で同じところを通るので計4か所)あり、水とスポーツドリンクが提供されています。

フードも10円饅頭やバナナ、煎餅が提供されていたそうなのですが、私はまったく気が付かず。どこにあったんだろ。。

同じ時間帯にスタート時間をずらして、いくつかの種目が並行して走ります。

途中で後からスタートした「ふれあい健康RUN」の10kmのトップの人たちに追い抜かれたり、折り返し後はハーフで折り返してきた早い人達と走ることになったりしました。

あと今年のゲストランナーだった猫ひろしさんが、後ろから「ニャーッ、ニャーッ」言いながら凄い勢いで追っかけてきます(笑) さすがフルマラソン2時間30分台の記録を持っているだけあって、めちゃくちゃ早かったですよ。

猫さんはともかく、周りのペースが変わるので淡々と走っているとペースが乱されるかもしれません。ただ、私の場合はうまいこと、後半引っ張ってもらうことができました。

走った後

ゴール後すぐに靴に付けたチップをスタッフに回収されます。

参加賞を受け取って、記録受け取りでタイムが印字された記録証を受け取って終了。


今年は事前にほとんど練習せず10km走るのは今年初めてというありさまでしたが、準備不足の割にはそこそこのタイムで走ることができました。

ただゴール直後から足がパンパン。来年も出るならもっと走り込んでおかないと駄目ですね。

お汁粉や焼きそばなどの出店があったので食べようかなと思ったのですが、お汁粉は売り切れ、焼きそばは大行列で断念。

あと表彰式の後に抽選会があるのですが、くじ引きで番号を読み上げても既に帰ってしまっている方が多数で誰も名乗り出ない(笑) 何度も抽選をし直してようやく当選者が決まる状態でした。

私たちは待っていたのに結局誰も当らず。景品は葛飾の地元の工芸品のようですが、そんなに凄い品物というわけではないのでさっさと帰っても良かったかもしれません。待っている間にものすごく体が冷えました。

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来年はもっと練習しよう……

ふだん一人で走るのと違って、たくさんの人と一緒に走るのはやはり楽しい。

ただ今回はぶっつけ本番に近い状態でしたが、どうせ走るならもっと颯爽と走りたいですね。

ハーフに挑戦できるくらいランニングも継続していきたいと思います。

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。