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心屋仁之助さんの「一生お金に困らない生き方」を読みました。
変わることができれば「なんか知らんけど」お金が入ってくると書かれていて、左脳派には抵抗感バリバリな本。論理的じゃないし!
ここのところ、他の心屋さんの本やブログを読んでます。その他にも、「こころ」に関するいろんな本も集中的に読んでます。
なので、ハナから拒否することはないんです。でも、信じきれてないのが正直なところ。
でも、たぶんそういう点を含めて変わることができれば、きっと毎日楽しいんだろうなとは感じます。
書かれているのは「やり方」ではなく「あり方」
この本で書かれているのは「お金に困らなくなる方法」。 ただ、書かれているのはお金に困らなくなるための「やり方」ではなく「あり方」。お金に対する向き合い方を変えると、入ってくるお金の回り方が変わるよという内容です。
「やり方」についても書かれてます。ただ、それはお金に困らなくなるための「あり方」になるための方法であって、お金が手に入る魔法の方法ではありません。 ここのところを間違えると、たぶんこの本はとても胡散臭い本です。なにせ「なんか知らんけど」自分の常識の外からお金がやってくるとか書かれてますからね。 でも、ほんとうにそうなったらいいよなということが書かれてます。
自分の価値をきちんと認める。他力を信じて頼る。あるものを「ある」と感じる。
シンプルに書いてしまうと、書かれていることはお金に限らないことなんですよね。
集中的に読んで考え方を変えよう
他の本もそうですが、心屋さんの本は自分が漠然と思っている感覚と、真逆のことが書かれています。
神社のお賽銭に1万円入れる「神社ミッション」とか、母親に「くそばばあ」と言うとか、価値観をひっくり返すための過激なことも提唱されてます。
たぶんいきなり読むと、拒否反応を起こすだろうなという内容です。でも、最近だいぶ受け入れられるようになってきました。神社ミッションはまだ思いきれませんが。
価値観変えて、楽しく毎日過ごせるようになりたいですね。まずは、ちゃんとお金を回していこう。