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年度末、仕事のヤマを何とか超えて、ちょっと息を抜きたかったので有給休暇を消化。
小学生の息子がちょうど春休み中なので、前から連れて行ってやりたいと思っていた、国立科学博物館に行ってきました。
国立科学博物館は、上野公園の中にあります。
この日は残念ながら雨で気温も低かったのですが、平日の午前中だというのに花見の人で結構賑わってました。
この寒いのに道の両サイドは場所取りのブルーシートが頑張ってました。
小・中・高校生は入館無料!
国立科学博物館は、高校生以下の学生は入館無料なんですね。大人も600円なので凄く気楽に来られる感じです。
ただ、これは常設展だけの場合で、大体いつも何かしら実施されている特別展は別料金で学生も入館料が必要になります。
今回は初めてなので常設展のみにしましたが、春休みということもあって、平日ですがママやおじいちゃんと一緒だったり、遠足(春休みなので地域の子供会的なものなのかなぁ)の子供達が結構居ました。
多彩な展示でお腹いっぱい
博物館の中は、日本館と地球館の2つの建物に分かれていて、日本列島の自然と生い立ちについての展示と、それ以外についての展示に大きく分けられています。観覧は、入り口にあたる日本館を入ってすぐのフーコーの振り子から始まって好きな様に観られます。
今回は地球館から回ってみましたが、地球館だけでも、恐竜化石の展示から、科学技術に関する展示、そして宇宙に関する展示に科学実験的な体験コーナーまで盛りだくさん。
間に昼食を挟みましたが、一つ一つ息子に色々教えていたら、全部回りきる前に疲れちゃった & 息子の興味もお腹いっぱい。
とりあえず今回は電気の仕組みと、水金地火木土天海を吹き込んでおきました(笑) あと、周りの子供達からも聞こえてきましたが、魚の種類とか虫(特にカブトムシ)は「とびだせ どうぶつの森」の影響が強くて結構名前知ってましたよ。ゲーム中の博物館の展示は動いてますけどね。
まとめ
うちの子は割とサイエンスネタ好きなので、結構おもしろがって観てました。
こっちも展示をきっかけに色々なことを教えられるので、いい機会になりました。入館料も安いし、まだ観ていない展示も多いので、近いうちにまた来ようと思います。せっかく、こんなに立派な施設が近場にあるのに利用しないのはもったいないですしね。