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先日購入した「逆算手帳」を活用するためのワークショップの第1日に参加してきました。
この手帳はうまく活用できれば、自分がなりたい姿に近づくための最強のツールになる予感がする手帳です。
ワークショップの中でも語られていましたが、こういうワクワク系のツールって男性は敬遠しがちです。
実際、今回のワークショップも女性の参加者の方が多かったのですが、この「逆算手帳」のコンセプトはとてもロジカルです。超論理思考派の私も含め、男性でも興味を持てる方は多いと思います。
ただ、一般的な手帳とはだいぶコンセプトが違います。沢山あるシートをどんな感じで書いていけば良いのか、悩ましい部分があります。
そこで、以前からFacebookで繋がっていて、著書や普段発信されている内容(カープとかカープとか…)のファンでもある、きむらあきらこさんが講師ということもあり、この手帳を活用するためのワークショップに参加してきました。
まずは「Wish list (やりたいことリスト)」の見直し
今回、私が参加したのは2週続きになっているプログラムで、本日はその1回目。
あらかじめ事前にやりたいこと、なりたい姿を100個書く「Wish list」は下書きしていったのですが、何となくまだしっくりこない状態。
自分の上っ面で「やりたい」と思っていることを書き出しただけなように感じて、見返してもあまり「ワクワク」しないんですよね。
今回のワークショップで下書き用のシートを再度配っていただいたので、最初のシートを見返しながら「これが実現したら良いなぁ」と思うことや、そこから派生する内容を書き出す形でもう一度書き直しました。
▲下が下書き。上が今回の書き直し。
時間の関係で半分も書き直せませんでしたが、このリストがこの手帳というか手法のベースなので書き上げた上で、もう一回くらい「本気の下書き」をするくらいが良いのかも。
ライフビジョンを考えて分かったこと
ワークショップの後半では「Life Vision」シートに取り組みました。
「Life Vision」シートには、自分が大事にしている価値観は何なのか。
そして、「楽しみ」「学び、成長」「ライフスタイル」「健康」「人間関係」「お金」「仕事」「ライフワーク」の8つの観点で、自分がどうありたいかを描いていきます。
これまでに「逆算手帳」のユーザーさん達が書かれている例を見ると、写真を貼ってとてもカラフルに仕上げておられますが、今回はまず下書きとして、「Wish list」で書いた内容を8つの観点に当てはめて転記してみたり、サマって書いてみたりすることから行いました。
私が書いていて感じたのが、以下の2点でした。
- 「楽しみ」って何だろう……
- 「ライフワーク」と「仕事」の違いって何だろう……
「Wish list」で書いたことを見返しても、「楽しみ」にあたるような「これやりたい!」っていうことをあまりに書いてないんですよね。
「ライフワーク」については、「こういうことで貢献していきたい」ということなのかなと思いつつ、「仕事 」 (ライスワークという理解で良いのかな)との違いが自分の中で明確にできず。
▲「楽しみ」の欄 (左上)は、今日の時点では空欄になっちゃいました。
「Wish list」にこれらの面での「やりたいこと」が書き出せていないことに気付いたので、もう一度自分と向き合ってみようと思います。
まとめ
「逆算手帳」は奥が深くて、10月から使えるようにはなっているのですが、今回考えた2つのシート以外のシートも使いこなせれば凄そうなのにイマイチ使いこなせていない状態。
今回検討した自分と向き合って書き出す内容がすべてのコアになる部分だと思うので、ここを固めるのがこの手帳の効果を感じるための肝だと思います。
そのためにもまずは来週の2回目に向けて、もう一度自分の内面と向き合いたいと思います。
ちなみにあきらこさんと飲みに行くのも今回楽しみにしているのですが、今日はそんな雰囲気でもなかったのでおとなしく帰りました。笑
次回は懇親会があるとのことなので楽しみにしてます。