サーモス「真空断熱タンブラー」600mlサイズを400mlサイズと比較

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断熱性能の高さが気に入って、サーモス製品を次々購入しています。

ケータイマグにタンブラー、缶ホルダー、そしてマグと自宅とオフィスに7つか8つはあります。

ここに加えて、年末にまた「真空断熱タンブラー」を購入しちゃいました。

今回購入したのは毎晩愛用している400mlサイズより一回り大きい600mlサイズです。

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400mlサイズは缶ビールを注ぐと溢れがち

400mlのタンブラーは晩酌に大活躍中。

ビールは冷たいままだし、ハイボールの氷が溶けにくいし、お湯割も温くなりにくいのが良いのです。

断熱性が高いので、冷たい飲み物を入れても結露しないのも嬉しいです。

ただ、1点だけ難があるとすると、それはビールを注ぐ時。350mlのビールを注ぎ切れないんです。

泡のことを忘れてました。泡が立たないよう斜めにしてそっと注ぐと、ギリギリ大丈夫なんですが、普通に注ぐと泡で溢れて一度では注ぎ切れません。

これだとタンブラーに注いだビールは冷たいままでも、缶に残ったビールが温くなってしまいます。

現在はここにサーモスの缶ホルダーも使って残りのビールも冷たさをキープできるようにしています。

参考: サーモス「真空断熱タンブラー」&「保冷缶ホルダー」晩酌に最強の組み合わせ! | MasaLog

これはこれで良かったんですが、毎晩のように使っていると、「やっぱり大きいサイズのタンブラーだと一度で普通に注ぎきれて楽かな」と大きいサイズのタンブラーにも興味が湧いてきました。

容量1.5倍ということで食洗機に入る大きさなのかといった点は気になったんですが、試してみようということで600mlサイズの製品を購入してみました。

400mlと600mlサイズの大きさ比較

届いたタンブラーを開封して、さっそく2つのタンブラーの大きさを比較。

▲高さの違いはこの程度。600mlサイズのタンブラーにはサーモスのロゴが側面に大きく入ってます。

食洗機に入るかどうかは高さが収まるかどうかがポイントだったんですが、この程度の差であれば問題ありませんでした。

▲違いを感じるのは高さより直径。結構太いです。手の小さい女性だと飲む時に持ちにくさを感じるかも知れません。

▲600mlタンブラーの中に400mlタンブラーがすっぽり入ります。これ実は重要で、食器棚への収納時にこうしてしまえば占有面積がほとんど変わりません。

ビール注いでみた

さっそくビール(350ml缶)を注いでみましょう。

▲結果はこの通り。このサイズでも乱暴に注ぐと泡が立って駄目ですが、斜めにしてゆっくり注ぐと一度で350ml缶1本分を注ぐことができました。

400mlサイズでも理屈上は一度で注げるはずなんですけどね。ビール飲むのにいちいち、そーっと注ぐのが面倒で。

泡が落ち着くとこの通り。少なく感じますね。

ということで、飲んでるとなんとなく物足りなくて2杯目を飲みたくなりがちなのが弱点だったりします。

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あとがき

今回の大きいタンブラーもこれまでの製品と変わらず、氷が解けにくい、温くならない断熱性能で大満足。毎晩の晩酌に活躍中です。

さすがに600mlサイズともなると結構ごつい印象のタンブラーです。

こちらのサイズは実店舗に置いてあることが少なくて、私は事前に確認できませんでした。

購入を検討されている方がいらっしゃったら参考にしてみてください。

小さいタンブラーとかグラスに注いで飲みたい方にはこの缶ホルダーがおすすめです。

この記事を書いた人

阿部 雅彦 (まさ)

1971年 大阪市生まれ。現在は東京の下町に在住。
都内のメーカーで技術系スタッフとして働くサラリーマンブロガー。
高3と中2の二人の息子の父。
iPhoneアプリを駆使して毎日の行動を記録。人呼んで「変態ライフロガー」。