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家族連鎖のセラピー by 百武正嗣 ー 怒りたくないのに怒ってしまうのは何故?

【この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。】


百武正嗣さんが書かれた「家族連鎖のセラピー」を読みました。

理論の話も書かれているので少し読みづらい箇所もありましたが、印象に残る内容でした。

なぜか同じ状況で腹が立ったり、落ち込んだりすることが私にはあります。

こういうよく分からない感情は、家族関係の中で産まれたり、受け継がれてきたものなのかも知れないなと、この本を読んで思うようになりました。

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家族間で受け継がれる感情

16のケースを紹介

この本では、家族の中だけで通じる価値観や共有されている体験に基づいて生まれる感情について、16のケースを使って解説しています。

最初に書いた、訳の分からない感情はこの家族の仕組みに影響を受けた心の動きなんじゃないかと感じました。

例えば、普段は冷静でいられるのに、なぜか奥さんには怒鳴ってしまうというケースが紹介されています。

このケースでは、その感情を紐解いていくとその根源は子どもの頃、父親に対して怒鳴る母親に対してのものでした。この感情が未解決のまま大人になった時、奥さんに対しての感情として吹き出しているのです。

さらに父親に対して怒鳴る母親の怒りもまた、さらにその彼女の父親が母親に怒鳴っていたことに対して、「代わりに私が怒ってやる」と考えていたことが根源。これが形を変えて、夫に対して現れたものだということです。

どう解決する?

こういった家族間の関係から生まれた感情は、家族の中の誰かが気づいて、解決を考えようとした時に「絡まり」が解けていくそう。

この本では、その「絡まり」を解くためのゲシュタルト療法や、その理論についても紹介しています。ちょっと難しかったですが、家族という仕組みによってこういった感情の絡まりが生まれるということが理解できました。

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私の感情も連鎖している?

私のよく分からない感情も、家族から受け継いだ何かが影響しているんでしょうか。

何だか分からないこの感情、紐解いてみたくなりました。なぜかなかなかふんぎれないのですが、カウンセリングも一度受けてみたいと考えています。

自分の心とキチンと向き合ってみたいと思います。

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