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エニアグラムの本を2年ぶりに読みました。今回、セミナーの課題図書ということでの再読です。
エニアグラムというのは、心理学の考え方も取り入れた性格分類法。人間の性格を9つに分類しています。
この本については、最初に読んだ際にも記事を書きました。9つの分類については、こちらの記事で簡単に紹介しています。
この性格分類は、自分の性格タイプを知るすることで自分の行動や衝動の理由を客観的に理解することだと思います。
今回、改めて自分という人間の傾向が掴めた気がします。 エニアグラムを知っている人同士であれば、その人がどんな人か何となく掴めるんじゃないかと思います。
さて、では私の診断結果をご紹介。私はこんな感じの人間です。
性格タイプは変わらない
前回この本を読んでから、何度か診断サイトなどでも性格タイプの診断をしたのですが、私は毎回同じ結果。
この本でも性格は変わらないと書かれていますが、その通りかなという印象です。
私の性格タイプは「タイプ6」。この本では「信頼を求める人」と紹介されています。
今回、各性格タイプの内容を改めて読みましたが、このタイプがしっくりきます。
タイプ6の傾向
タイプ6の特性として書かれている中で当てはまるなと感じたのが、次の2つのポイント。
安定志向
安定志向で、頼りになる人や考え方、組織を求めます。これまでうまくいったやり方や、多くの人が賛同する意見を選ぶ傾向があります。
これはもうそのまんま。
ネットの時代になって、簡単にいろいろ調べられるようになって、加速してるかもしれないです。
オリジナルの考え方が必要なのはわかるんですが、どうしても「パターン」みたいなものを求めて、見つかったら安心してしまいます。
不安のアンテナが高い
問題になりそうなことを、いち早く察知し、指摘するのも〈タイプ6〉の特徴です。
先を気にしすぎてしまいます。
ちょうど同時に心配に関する本を読んでたんですが、心配になっちゃうのは性格で仕方ないんだと理解。
じゃあ、それとどう付き合っていくかを考えようかなと思います。
あとがき
この本は、あなたはこのタイプでしょ、というのが目的じゃなく、自分のタイプを認識した上で、その性格とどう付き合っていくかのヒントをくれる本です。
自分がどういう人間かを理解して、どう行動すれば一番機嫌よく毎日を過ごせるのかを考えるヒントになると思います。
あなたのタイプはどれですか?ぜひ調べて教えてください。