この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』を読みました。
著者は、これまで何冊も文章力アップにつながる本を出版されている山口拓朗さんです。
ブログで紹介した内容に興味を持ってもらうのは、「買いたい」と思わせるのと同じ
山口拓朗さんの文章力の本なので読んでみました
ブログを書く際ににどう表現しようか悩むことが多くて、これまで何冊も文章力の本を読みました。
山口さんの本はその中でも抑えるべきポイントを網羅的に、分かりやすく説明されています。
私は何冊か読ませていただくうちに、ぜひ一度お話も聴きたくなってセミナーにまで参加させていただいたほどです。
ただ私の場合、本やガジェットの購入リンクを貼ってはいますが、ブログで商品を売るのがメインの目的ではありません。
「別に物を売ってる訳じゃないからなぁ。」
そういう気持ちで読むのが後回しになっていたのが、今回のこの本です。買わずに図書館で借りたのもそんな気持ちから。(山口さん、ごめんなさい!)
情報を提起するブロガーなら読む価値あり!
ただ考えれば当たり前ですが、ブログで紹介した内容に興味を持ってもらうのは、商品に興味を持って買ってもらうのと同じです。
この本で紹介されている101の法則は、紹介する対象の分析から、文章のテンプレート、人を引きつける文章やタイトルとして使えるキャッチコピーの作り方、そしてSNSやブログに対する考え方まで実践的な内容が紹介されています。
「自分のブログで応用するにはどうすれば良いだろう?」こう考えながら読むことで、とても勉強になりました。
読むのが遅れましたが、この本も「当たり」の文章力アップ本でした。
ブロガーの方、そしてもちろん商品やサービスを販売されている方もぜひ読んでみてください。