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以前にも株式投資について教えてもらった、お友達のトレーダー 石澤さんのセミナーに参加してきました。
これまで参加した回では、具体的な投資投資の「やり方」というより、考え方についての内容を教えてもらっていました。
ただ、いざオンライン証券の口座を開いても、「どの」銘柄の株式に「いつ」投資するとよいのかで悩んで、「もうちょっと勉強してから」と、なかなか購入に踏み切れていませんでした。よく分からないままだと、一か八かの博打をするように感じてたんですよね。
そんなこともあって参加した今回のセミナーでは、このうち「いつ」投資するのかの判断材料となる、株価チャートの読み取り方について、教えてもらいました。
他のトレーダーの心理を想像する
株価チャートとは、株価の変化を時系列に並べたもの。
1週間や1日といった時間単位で株価がどう変化したか、一定期間でどのような変動傾向があるか、どの程度取り引きされているかが分かるように色々な情報が詰め込まれています。
今回は以下のサイトで実際のチャートを見ながら、石澤さんがどのように判断しているかといった話を交えながら、こういった情報の読み取り方を教えてもらいました。
強く感じたのは、「ローソク足」「移動平均線」といった株価チャート独特の表記から読み取るのは「人の心理」だということ。
どんな時に人がその銘柄を売り買いしたくなるのか、株式投資はトレーダーの心理をチャートから想像する心理戦なんだなという感想を持ちました。
株価の変動要素には色々なものがあります。人ではないAIもトレードに介入しているでしょう。ですから、完璧に読み解くことは不可能だと思いますが、一か八かの博打とは違うのだなということは理解できました。
株価チャートから株の売り買いタイミングを判断する「テクニカル分析」については、本でも勉強していたんですが、その裏にある人間心理を想像すると理解しやすいし、面白いですね。
帰宅してから以前購入していた株式投資の入門本を読み直したら、理解しやすく感じるようになってました。
そろそろ重い腰を上げて、株式投資にチャレンジしてみようと思います。